Harry Potter and the Phirosopher's Stone


おととい、図書館に行ったら、読みたいと思ってはいたが、そのままにしていたHarry Potterの本がありました。早速借りてきて、一気に読んでしまった。まさか英語のPBが、五島の図書館で借りられるとは思わなかった。しかしどうやらこれかなリ人気があるようで、2巻・3巻も貸し出し中らしい。ついでに私も4巻まで予約を入れてきた。

*"Harry Potter and the Phirosopher's Stone" by J.K.Rowling Bloomsbury

これは読んだ方も多いと思うのですが、両親を無くしたHarryが魔術学校で過ごす1年目の話です。多分7刊シリーズで、現在4巻目まで出ているはず。7月に出版された第4作は大きな話題になって、五島MLでもとりあげられていました。

全体的な感想は、ナルニア物語のような雰囲気かなと思いました。あれも日常の生活とは違う世界にたしか衣装たんすの中の秘密の出入り口を通して行けたのだった。ゲドシリーズとはまた違う面白さがあった。

Dahlもそうだったけど、イギリスの児童文学にはファンタジーの要素があって面白い。そういえば、アメリカの児童文学は、いくつか読んだものすべてが、みな現実を描いたものばかりだな。最近の作品では、少しはファンタジーの要素のある作品が有るのだろうか?

続編も手に入りしだい、読んで見ます。

2000-9-14



感想はこちらに・・・・・・ohto@pluto.dti.ne.jp


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