矢追純一 宇宙人は本当に実在する


2・3日前に読んだ本です。

*矢追純一 宇宙人は本当に実在する 河出書房新社 1998年7月5日

別に新しいことを書いているわけではないのですが、いつもの矢追節で、気楽に読むには適しています。

今や古典的ロズウェル事件から、エリア51とか、T−4などの秘密基地、 それと3種類の宇宙人の存在、あるいは秘密組織MJ-12、そしてUFOによる誘拐・手術事件など、まあ繰り返し聞かされることが、語られています。

どこまでを信じて良いのかさっぱり分からないのですが、面白いことは面白い。ただ秘密の地下施設に宇宙人と共に暮らす科学者たちが何百人もいて、彼らの過去は一切消されているとか、あるいは土星のリングの輪の中には地球の直径の4倍もの長さのUFOが隠れているとか、まあやはりどうしても眉につばをつけたくなるような内容も紹介されています。

しかしアメリカ人はどうしてこんなにUFOとか宇宙人が好きなのだろう?まあ私も興味があるけど、なぜ宇宙人から誘拐されたり人体実験をされたりする人がこんなに多いのだろう?日本でもUFOを見た、戸言う人は結構多いけど、せいぜいそれくらいまでだからな。

面白いけど、こうした本の内容がどこまで事実なのか、さっぱりわからない。

2000-9-13



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