遠野物語 (ism)


初めまして(^0^)/ ismです。(いずむとよみます)
4月から大学生です。よろしくお願いします。

先日、柳田国男の「遠野物語」(角川文庫)を読みました。
感想を簡単に言うと「オカルト風ショートショート」。
もっと詳しく言うと、遠野郷の伝説、神、妖怪、いろんなことが書いてあり、そこには、アニミズムや勧善懲悪の世界が存在する。人々の自然に対する畏怖、崇拝が感じられた。

私の祖母が住む田舎の方にも、遠野と同じような話があるそうです。例えば、釣りをしている間にバケツの中の魚を河童に盗まれたとか、夜中に空バスが通るとか。多分、田舎の方には、似たような話が多いのでしょう。

しかし、なぜ、柳田国男は遠野にこだわったの?田舎には似たような話は多いのに... そして、なぜ、柳田国男は偉大な人と言われているの?ただ、昔話を集めただけなのに...生きている時代が違うせいか、私にはよくわかりません。誰か教えてください(^-^; 

あと、この本には、明らかに霊とか神の仕業ではなく、人間の勘違いだろ!というような話もありました。あっ、こんなことを書くとたたりがあるかも...('_')



                 
                    

                      *ism*でした



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