Newsweek (97/3/24) ▲Five▼


こんにちは。

今週のNewsweek 3月24日号のカバーは 今世紀最大の彗星 ヘール・ボップ彗星。 この中から2つほど記事選んだのですが、天文の記事を急いで読むのは 理科が 苦手なものとしては、ちょっと しんどいですね。(^^;) 彗星へのあこがれ。。。だけでは、英語力カバーできないようです。ということで、 この2つはあとで ゆっくり後で読むとして、タイトルだけ書いておきます。

(1) THE RETURN OF The Great Comet (p.38-41)

(2) WHEN THE COMET FLEW Through Ancient Evenings (p.42-47)

特に(2)がおもしろそうに見えたのですが、どうでしょうか。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

あと、3つの記事 挙げときます。

(3) CHINA/ To Die Well (p.14-15)
Doctors and politicians consider a plan for mercy killing - and debate whether their nation can face the moral challenge responsibly

先週はTIMEでオランダにおける安楽死の現状のレポートがありましたが、今回 Newsweekでは、中国における安楽死についての記事です。 今 中国では 安楽死を合法化しようとの動きが出てきているようです。 先日のNational People's Congress(全国人民代表会議カナ?)でも、いくつかの都市 で試験的に安楽死を認めてはどうか、、、との話が出たようですから。 政府はこの 問題を今のところ、保留にしているようです。

孔子の教えでも安楽死はタブー視されているのですが、都市部を中心に 安楽死 を認めて欲しいとの声があるようです。都市部の20才から45才の住民の78%が賛 成との調査もあります。苦しみぬいて死ぬよりも、心安らかに幸せに死を迎えた いと願っているわけです。 逆に反対派となるのが、地方。 ここに中国の3/4の人民がおり、医療設備も都 市部より当然 劣っているわけで、本来なら治療できる病で若くして亡くなるこ と多いわけですね。とても死を早めることなど考えられないのも当然でしょう。 また、反対している医師たちは、中国の司法制度は十分に機能していないので、 これが悪用されることを恐れるようです。親の面倒を見たがらない人たちに格好 の弁解材料を与えることになる。。。ということでしょうか。

でも 日本と比べ、医療設備、ケアも随分違うでしょうから、末期患者の置かれ ている状況、苦しみは 比較にならないのかもしれません。苦しみに耐え兼ね て、自殺を計るケースも多いようですから。

(4) ISRAEL/ Bringing Up Bibi (p.18-19)
Despite the latest atrocity, Washington tries to push Netanyahu, ever so gently, toward peace

イスラエル、テレアビブは今騒然としています。ハマスのテロで4人亡くなった のですか。新聞を見ると ネタニエフ首相は パレスチナ自治政府を非難、中東和 平プロセスは大きな危機を迎えたとあります。ということで、この記事を読んで みました。

この記事では 先日7人の少女が殺され、6人が負傷したヨルダン兵による惨事 から引き起こされたアラブとイスラエルの対立について書いてあります。もちろ ん、そもそもの原因はイスラエルが強行しようとしているエルサレムでの住宅建 設ですが。。。でも、どうしてこう、ネタニエフはアラブ側を刺激すること やるん だろう。。(^^;)

また、不快というか、気になったのが アメリカの動き。国連安全保障理事会で の非難決議にアメリカだけが 拒否権を使ったということ。もっとも、これは当 然予想できたことでしょうけど。アメリカにおける ユダヤ人のロビー活動がよ っぽどスゴイということでしょうか。

ただ、イスラエルの75%の人たちは 和平を望んでいるようで、これに救いを 見出すしかありませんね。

(5) BRITAIN/ Heading for Slaughter (p.26-29)
Their bungling of the mad-cow crisis shows why the Tories are set to lose

この記事、写真とタイトルで興味引いたのですが、読みはじめると、イギリスの こと ほとんど知らない、単語ムズカシイ、、、で、結構 時間かかりました。(^^;)

簡単に言えば、狂牛病での対応の不手際で 18年続いた 保守党政権も危うくな ってきたとの内容かと思います。狂牛病が騒がれて、もうすぐ1年になるのです ね。もう すでになったのかな。随分前のことのような気がしますが。 私、未だ にバーガーショップで、ハンバーガー食べる気がしませんが。(^^;)

内容のことに ちょっと触れておくと、ここで 一番のやり玉にあがっているの が、農業大臣の DOUGLAS HOGG氏。去年秋の党大会で、怒り狂った農民たちが  HANG HOGGの旗を掲げたり、あらゆることで、冷笑と非難の的になっているよう です。 あと、メジャー首相の対応のまずさもあったようですね。牛肉問題で締 め出したヨーロッパ相手に 敵だ!! とやったものだから、総スカンを食ったよう で、これはメジャー首相の国民受けの戦術にほかのヨーロッパ諸国が利用されただけ だと、見做されたようです。

イギリスは もうすぐ選挙ですね。

Greeny


Greenyさん、Picardさん こんにちは。

NEWSWEEKは今週号も面白くて、昨日にでもBest Fiveを書こうかなと思ったの ですが、どうやらINTERNETにつながったのであちこち見ているので書けません でした。TIMEはまだ全然読んでおりません。 (^^; しかしTIMEのホームペ ージはすぐに見つかりました。検索の所でTIMEと入力しただけで、すぐ出まし た。

ところで、Picardさん、Picardさんのホームページはどちらでしょうか。前に Greenyさんが訪ねていた記事を探して、Picardさんの所に行こうとするのです が、サーバーが見あたりません、というメッセージが出てしまいます。

http://service.kagawa-net.or.jp.nakayama/current1.htmでいいのですよね。

私のBest FiveはGreenyさんとほぼ同じです。あとBeatlesの曲からTITLEを取 ったStrawberry Fields Don't Last Foreverが面白かったです。詳しいこと は、また後で。

YUKI



感想はこちらに・・・YHJ00031@niftyserve.or.jp
Internetの場合は・・・ohto@pluto.dti.ne.jp FONT>



ホームページに戻る 

Newsweekのホームページに戻る