NEWSWEEK(97-1-20)▼FIVE▲


みなさん こんにちは。
NEWSWEEK(1/20)より選んだ記事です。

さて みなさんは どれがお好みでしょうか?? (^^)

ページ順です。

(1) Her Majesty (p.10-14)
パキスタンのBenazir Bhutto の美しさに惹かれ、読んでみました。(^^) 2度も政権の座から引きずり落とされ、まだ3度めをねらっているんでしょうか。た いしたものです。Bhutto家(、祖父、父、兄弟、夫)のこと、政敵のこと、今の政情な ど書かれてあり、パキスタンのこと 少しわかった感じです。(^^;) 読みやすかった です。 p.13の囲み記事はBhuttoの義妹(銃でやられたBhuttoの弟の奥さん)が、夫のあとを継 ぎ、今度の選挙でうって出ようというもの。

(2) PHILIPPINES/ The Trials of Sarah Jane (p.17)
An AIDS poster girl who plays by her own rules

SARAH JANE SALAZAR...22歳の若く魅力的なフィリピン女性。違うのは元コールガー ルでエイズに感染しているということ。3年前 フィリピンのタブーを破り、はじめ て エイズであることを公表、エイズ教育キャンペーンのposter girlとして、the angel of preventionとまで祭り上げられた彼女も、今や一転して無軌道で無責任な 生活を送っていた、the Devil of AIDSと非難、攻撃されるようになっているとのこ と。どうやら ローマ.カトリック教会の政府によるコンドーム配布に反対したこと、 政府の,保健省(???)の政策転 換、つまり 反エイズキャンペーンの後退などが原因のようです。30000人はいるだろ うと推測されているエイズ患者も、村八分を恐れてか、実際登録されているのは300 人ほど。エイズ撲滅への道は険しいということでしょうか。

(3) GERMANY/ Don't Tamper With Tom (p.28)
Hollywood invokes the Holocaust as it defends the controversial religion of its top star サングラスかけサインするnice guyは トム.クルーズ。エヘ...私はミーハーですの で、彼のファンだったりしましたが...この記事読んでみれば 最初おもしろく、あと 結構深刻で、最後トム.クルーズのファンはやめようと思ったりしました。(^^;)

タイトルからわかるように、「トムに干渉なんかしちゃダメよ。なんせ、ホロコース トなんか持ち出して、ハリウッドが乗り出してくるんだから...^O^ 」でしょうか。 ドイツでの宗教 Scientologyがらみの話です。Tom Cruiseと John Travoltaが共に the Church of Scientologyの会員とは知りませんでした。この宗派、1950年代にLA でできたとありますから、新興宗教でしょうね、...ドイツ政府と対立、最近の厳し い取り締まりに抗議、U.S.movie industryの34人のnon-Scientologistsがドイツの the International Herald Tribuneに一面の意見広告を出したというもの。コール首 相あてで、 Scientologists suffer''organized persecution" in Germany. In the 1930s, it was the Jews. Today it is the Scientologists.

ではScientologyとは何か? 何か、オームを思わせるいかがわしい感じがしたのです が...(^^;) 神の存在はなく、厳しい一連の自己修養コースを通しての精神的成長を 目的とする。ところが、それには新メンバーは何千ドルもかけなきゃいけない。'E- meter'と呼ばれるlie detector(うそ発見器??)を使う。... brainwashing(洗脳デスネ)、fleecing(お金を巻き上げる)、批判者には訴訟と、脅迫 を....と批判されることもあるとのことですから、普通じゃありませんよね。

で、なぜドイツでそれほど取り締まりが厳しいかというと、 Germans remember how a small party led by Adolf Hitler brainwashed the nation. 映画'Mission:Impossible' のボイコットも呼び掛けたらしいですが、どうやらこれ はヒットしたようで。 私もみました。あのスパイ大作戦のテーマソングが...よかった。

(4) Life with Mother(p.41-46)
More European women are having children out of wedlock, and no one seems to care. Is this the death of marriage? tonnchakkuさんが、Best Twoに入れておられましたね。

(5) A Multimedia 'Dream' (p.47)
Martin Luther King's family joins forces with Time Warner to package and promote his legacy 故Martin Luther Kingの遺産(作品)がMultimedia化されるとのこと。 CD-ROM、またInternetでのサイトもできるようです。 これはKing家とTime Warner社が契約したもので、 'multimillion-dollar deal'と か。 確かに、'Dream'ですね。 未公開の彼の演説、この先出される伝記も含まれるようで、概 歓迎されているよう ですが、King家に入る莫大(デスネ..)のお金に対し、「もしキング氏が生存していた ら、政治改革でなく、個人にこのお金がわたることなどbe nauseated(吐き気をもよ おす)..」との声も書かれてありました。

Greeny


自己レスです。

>>(2) PHILIPPINES/ The Trials of Sarah Jane (p.17)
>>SARAH JANE SALAZAR...22歳の若く魅力的なフィリピン女性。違うのは元コール ガー
>>ルでエイズに感染しているということ。

the former Filipino prostitute (3行目)とありましたから コールガールとしまし たけど、これは明らかに不適切な表現でした。 バーで働いていた...ぐらいかな。

彼女は貧しい崩壊した家庭に育ち、10代でマニラのバーに働きに出、2年後エイズ 感染がわかったわけです。カトリック教徒がほとんどのフィリピンで はじめてエイ ズに感染した自分の体験を国民に語った勇気ある女性だと思いました。

Greeny


Greenyさん、こんにちは。入れ違いになったようです。 (^o^; 

今週のNEWSWEEKも、面白かったですね。ここ1,2ヶNEWSWEEKの方は熱気に満ち ているような感じです。気にくわない記事もあるし、センセーショナリズム的 な記事も多いのですが、それはそれで面白い。TIMEの落ちついた大人の冷静さ と比べて、NEWWEEKはJOURNALISMの原点を感じるような騒々しさがあります。 私の思い過ごしかもしれませんが。

>>(3) GERMANY/ Don't Tamper With Tom (p.28)
>>Hollywood invokes the Holocaust as it defends the controversial religion of
>>its top star
>>サングラスかけサインするnice guyは トム.クルーズ。エヘ...私はミーハーですの
>>で、彼のファンだったりしましたが...この記事読んでみれば 最初おもしろく、あと
>>結構深刻で、最後トム.クルーズのファンはやめようと思ったりしました。(^^;)

この記事は全然気付きませんでした。 (^^; 

>>ではScientologyとは何か? 何か、オームを思わせるいかがわしい感じがしたのです
>>が...(^^;) 神の存在はなく、厳しい一連の自己修養コースを通しての精神的成長を
>>目的とする。ところが、それには新メンバーは何千ドルもかけなきゃいけない。'E-
>>meter'と呼ばれるlie detector(うそ発見器??)を使う。...
>>brainwashing(洗脳デスネ)、fleecing(お金を巻き上げる)、批判者には訴訟と、脅迫
>>を....と批判されることもあるとのことですから、普通じゃありませんよね。

Scientologyは数年前、TIMEかNEWSWEEKが特集を組んでいました。私も日本で いろいろ問題になっているような、金集めの手段として宗教を利用しているの かなと思ったことがあります。

しかし5+5選べば、さすがにGreenyさんのBest Fiveと一致しますね。 他の人 が選んだ後は、なかなかコメントも書きにくいし、次からは数で勝負しようか な。(^^;

YUKI


YUKIさん、こんにちは。

>>今週のNEWSWEEKも、面白かったですね。ここ1,2ヶNEWSWEEKの方は熱気に満ち
>>ているような感じです。気にくわない記事もあるし、センセーショナリズム的
>>な記事も多いのですが、それはそれで面白い。TIMEの落ちついた大人の冷静さ
>>と比べて、NEWWEEKはJOURNALISMの原点を感じるような騒々しさがあります。

どちらかと言えば、私はTIMEが好きです。IMAGESも好きだし、冷静に分析して書いて いるような所。まあ、あこがれみたいなものですが。。。私もこう ありたいものだ と。(あっ...実像は逆になるもので ^^; ) でも、NEWSWEEK 毎週見てるわけじゃないですが、おもしろいですね。 記事がバラエティーに富んでいます。海外ニュースもバランスよくのってるような気 がするのですが。それに1ページものが多いので、...はい、助かります。 それに、写真も時に強烈デス...(^^;)

Greeny



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