NEWSWEEK(1/13)★Three★


こんにちは。
NEWSWEEK(1/13) から、面白かった記事3つ 挙げときます。 訂正、補足する点ありましたら、また よろしくお願いします。 m(_._)m

tonnchakkuさん、TATA-Boxさん が ガン克服遺伝子の研究を 話題にされてましたの で、未知、いや無知ですか(^^;)の分野ですが、興味もちました。。 The Cancer Killer は お二人のアップとコメントを頼りに あとで ゆっくり読ませ てもらうとして、... (ヨロシク オネガイシマス ^^ )

(1) No.1は How The Gene Test Can Affect Your Insurance (p.44-46) genetic testing(遺伝子テスト?)は医学にすばらしい進歩をもたらすことになろう が、将来 新たな差別の原因にもなる...ということでしょうか。 まだ一部でしょうが、実際、医療保険の取り消し、職場、学校、軍隊などでの 差別 が報告されているようです。遺伝子情報のプライバシーが守られないためで、それ故 差別を恐れ、 必要な 医療チェックを拒否する人達もいるとか。 "Genetic discrimination is the civil-rights issue of the 21st century." という言葉ものっていました。

素朴な疑問なのですが、アメリカほど日本は遺伝子治療やら 遺伝子テストは 行われ ていないのでしょうか。しかし、遺伝子だけで、人間が差別されては たまりませ ん。

(2) IRAN/ The Politics of Shopping (p.17)
イスラム原理主義の盟主(カナ??) イランの首都テヘランに できた Shabrvan department store。bar codeを採用、はでなネグリジェもおいてあるランジェリー. セクションもある このモダンなデパートが論議の的になっているようです。 今すでに5店、作ったのは テヘラン市長。 この夏の大統領選をも視野に入れているらしいこの市長、どうやら 政治がらみの 話 のようです。 とにかく イランも変わってきているということのようですね。

(3) EDUCATION/ Hooked on Ebonics (p.54-55)
アメリカ、Oakland, California の 小学校で black English...Ebonics を教えると の決定が 論議を 巻き起こしているようです。 TIMEでは皮肉っぽい、どっちかというと否定的な見方で書かれていたと思います。 こちらNEWSWEEKの方がなによりも、背景がていねいに説明されているので、わかりや すい。 興味ある内容なので、この記事 あとで まとめてみます。

Greeny


こんにちは。 自己レスです。

>>(3) EDUCATION/ Hooked on Ebonics (p.54-55)
>>アメリカ、Oakland, California の 小学校で black English...Ebonics を教える と

小学校でなく、school board ですから、教育委員会 ですね、多分。(^^;)

Greeny


Greenyさん、tonnchakuさん こんにちは。

遅くなりましたが、Newsweek Jan.13からの、私のBest Five です。

今週もNewsweekは、盛りだくさんでGreenyさんとは別のを選んでみました。

>>(3) EDUCATION/ Hooked on Ebonics (p.54-55)
>>アメリカ、Oakland, California の 小学校で black English...Ebonics を教えると
>>の決定が 論議を 巻き起こしているようです。
>>TIMEでは皮肉っぽい、どっちかというと否定的な見方で書かれていたと思います。
>>こちらNEWSWEEKの方がなによりも、背景がていねいに説明されているので、わかりや
>>すい。
>>興味ある内容なので、この記事 あとで まとめてみます。

この記事と、北朝鮮の謝罪記事も選ぶつもりでしたが、読んでみたら他のも面 白かったので方針を変更して、次の5つです。

1. Clinton v. Jones (p.24-28)
これは面白かったです。内容はクリントンのセクハラ疑惑事件が裁判になるか どうかということですが、今朝のNHKニュースでも報じられていましたし、新 聞などでも詳しく報じられるでしょうから、省略します。しかし、Clinton陣 営も他のWatergateとか大統領選の金銭疑惑とかと違って軽く見ていたらしい この事件、長い目で見たらClintpnの政治生活にかなりの影響を与えるかもし れないとは皮肉です。クリントン陣営が高をくくっていたというか、いろいろ な策を弄したのがかえって裏目に出たようです。誠意に対応していれば、円満 に解決していたらしいような感じですから。他の大手マスメデイァが、大統領 側の思惑通りPaula Jonesを,trailor-park floozy digging for money and celebrityとして、無視してきたのにNewsweekも傘下にあるWashington Postグ ループが、地道に調べてきたようです。trailor-park floozy は、大体の意味 は分かるけど、辞書にも載っていないから、間違ったときに人格を疑われるの で  (^^; 敢えて訳しません。

しかし果たしてこの記事に出てくるTroopergateと言う語が、定着するかどう か。trooperは州警察官。Clintonがアーカンソー州知事時代に女性の斡旋を受 け持っていたのが、trooperだったことから来ています。

2.A body in the Basement (p.47-48)
6才の女の子が自宅の地下室で死体となって発見された事件がアメリカでショ ックを与えているようです。TIMEのAsia版には載っていなかったようですが、 私はUSA版では読みました。またJan. 20のTIME Essayは、この事件を扱ってい ます。Asia版には載っていなかった記事を扱っていますので、はたしてこれは Asia版に載るかどうかは分かりませんが。

これだけ注目を集めたのは、一家が父親は会社の経営者、母親も1977年のMiss West Virgina, そして殺された少女も各種の美少女コンテスト(6才ですから 子供美人コンテストかな?)の、常時優勝者。少女の死体からは、性的虐待の跡 も発見されたということで、話題性には事欠かないのでしょう。私はTIMEの報 道を読んだ限りでは、両親犯人説を匂わせているように感じたのですが、 Newsweekは必ずしもそうでないようです。少女が参加していたようなjunior beauty pageantsは、アメリカでは雑誌も発行されているようですから、全 国に熱心な母親が多くいるようです。そして彼女の参加を知った母親の中に は、勝ち目がないといって自分の娘をコンテストに出場させなかった人もいる みたいです。

3. a Stirring in the Streets (p.32-33)
混乱続くユーゴからのレポートです。「普通の民主的な国に住みたい。CNNが 毎日ベルグラードの街にいるようなのはごめんだ。人々が普通の生活を送れる 退屈な場所にしたい」という言葉は強烈です。「ルーマリアでさえ、民主主義 では我らの先を行っている。アルバニアがセルビアと比べたらディズニーラン ドになるまで、待てというのか」には、ユーゴ人の強烈な民族意識が聞こえま す。反政府指導者達も、少しずつ若者の民主化要求に応えてきているようです が、少しoppotunismの感じがしますし、果たしてMilosevicに変わるほどの人 材は見つかるのか。チャンスだけはあるが、歴史は再演を保証してくれるもの ではない、とNewsweekの記事は結んでいます。確かに、2度目は最初とは同じ 形では起こり得ないことは歴史が示すところですからね。

4. the Malling of the East (p.37)
東欧に進出したアメリカ式mallが地元に投げかける波紋を扱っています。

5. WWORLD View (p.2)
ヨーロッパの単一通貨問題を論じた R.J.Samuelsonのコラムです。時間があれ ばUPしますが。

他に関心を持った記事は、
1. 'Sorry' breaks the Ice (p.10-12)
2. Radicals in the Ranks (p.14-16)
3. The Standoff (p.18-25)
4. deep Freeze(p.30-31)
5. Where there's Smoke(p.33)
6. Waiting for Humbert (p.52)
7. Hooked on Ebonics (p.54)

特に1,2,3,7はBest Fiveに入れてもいいと思ったのですが。今週号は、Greenyさんとは かなり好き嫌いが違いましたね。(^o^; 

YUKI


YUKIさん、こんにちは。

>>2.A body in the Basement (p.47-48)
>>6才の女の子が自宅の地下室で死体となって発見された事件がアメリカでショ
>>ックを与えているようです。TIMEのAsia版には載っていなかったようですが、
>>私はUSA版では読みました。またJan. 20のTIME Essayは、この事件を扱ってい
>>ます。Asia版には載っていなかった記事を扱っていますので、はたしてこれは
>>Asia版に載るかどうかは分かりませんが。

>>3. a Stirring in the Streets (p.32-33)
>>混乱続くユーゴからのレポートです。「普通の民主的な国に住みたい。CNNが
>>毎日ベルグラードの街にいるようなのはごめんだ。人々が普通の生活を送れる
>>退屈な場所にしたい」という言葉は強烈です。「ルーマリアでさえ、民主主義

この二つは 私も興味もってました。 今度のEssayで この6歳のbeauty queen の事件どのように書かれているのか、楽しみ です。 やはり、homepageよりダウンしてしまいました。(^^;)

>>かなり好き嫌いが違いましたね。(^o^; 
はい、最近 すこし科学記事に関心向いてきました。 なんせ、今年はちょっとは賢くなりたいですから...(^^)/

Greeny



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