Weekly「今週の英語雑誌」No.24をようやく発行。


今日Weekly「今週の英語雑誌」No.24を発行した。No.23が、4月24日の発行だ から、実に2カ月ぶり。No.23を発行した段階では、3月には少しは時間的余裕 があると思っていたから、こんなに長い間未発行の状態が続くとは思っても見 なかった。発行部数は1760。約450人購読者数が増えているが、この人たちに とっては、Weekly「今週の英語雑誌」はいわば幻のMailzineであった。もっと も私自身の経験からいって、そこまで期待してもらえていたかどうかは分から ない。軽い気持ちで購読して、そのまま忘れてしまっている人が大多数かもし れない。

今回のWeeklyは、発行しようと思えば量的には一昨日発行できた。その段階 で、既にHPにUPし終わっている記事ばかりを集めたから。Sunday Timesの中 に、2つばかり詳しい感想を書きたい記事があったので、それを書き上げるつ もりでつい今日まで発行を延ばしてしまった。結果的に内容を更新できたわけ ではないから内容はかなり不満が残るが、現状では発行することの方が意味が あると判断して、あえてNo.24を送った。

実は、Weeklyを発行し続けることに少し迷っている。内容がNiftyの会議室で の発言及びHPへUPしたものとほとんど同じだから。もちろん購読者数の数とHP のカウンターの数から判断すれば、購読者のほとんどは私のHPを見たことがな い人だから、それなりの意味はあるのかもしれないとは思っている。しかし文 章は少しは修正しているとはいうものの、ほぼ同じ内容の物をただまとめて発 行することは無駄ではないのか。今回はその文章の修正も無く、あわただしく 今朝No.24の発行を決めてしまった。

Weeklyを発行し続けることは、やはり時間的にも精神的にもかなりの制約が伴 う。会議室で発言したり、HPを更新していくのは、随時好きなようにやってい けばいいから、そんなに苦にはならない。ただ定期的にmail magazineを発行 し続けることは、こんな気ままなものでも結構負担になる。そういえば他の人 の例を見ても、いつとはなく消えていったというのは結構多いようだ。私もか なり金属疲労ならぬ精神疲労が蓄積しているのかもしれない。

そうはいうものの当分は発行し続けるだろうと思う。少なくともNo.50まで は、続けたいと思っている。当たらし物好きで、飽きっぽい性格だが、別に嫌 いでやっていることではないから、多分大丈夫かなとも思っている。このへん はよくいえば楽天的、悪くいえばいい加減ということになるが、当分は何か他 の物に熱中することが考えられないので、まあ大丈夫だと思う。

しかし発行部数がここまで伸びるとは思わなかった。多分皆さん、解除手続き がめんどくさいのかなとも思うが、予想外のことである。HPのカウンターがほ とんど更新しなかった2月3月にも、少しずつ増えていたのも、うれしさを通り 越して申し訳ないという感じだった。Homepageを開いているといっても、私の 場合そんなに反応があるわけではない。ただ見知らぬ人からの励ましをときど き頂く。こうしたときは、つい嬉しくなってしまう。パソコン通信も始めたら 止められないという意味では一種の中毒症状を引き起こすが、Homepageもあま り期待しすぎなければ、なかなか楽しい。

カウンターが10000に近づいているということも驚きだ。どうやら8月のHP開設 1周年を待つまでもないようだ。HPを開いてよかったことは、私の場合思い掛 けない反応をときどき頂いて、興奮するということのようだ。そのときほんの ちょっとだけ日常の生活を忘れることが出来るから。ときどき刺激が与えられ て興奮するというのは活力を与えてくれる。(別に現実の生活が苦労している というわけではありませんが・・・)

1984-4-23

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