面白いサイト


毎日ネットサーフィンをしていると、時々面白いサイトに出会う。そしてお気に入りやらブックマークのしるしをつけるのだが、そこを2度3度と訪れることは案外少ないようだ。もちろんそのときは、非常に気に入ったからつけるのだが、毎日訪れるサイトはやがて自然に定まってくる。そしてこれらのサイトも時間と共に少しずつ変化してくる。

それでは、今の私のお気に入りのサイトはどこだろうか?気がつくままにいくつか、書いて見る。もちろんこれらは今は少しは安定しているとはいえ、またいつのまにか興味をなくすかもしれない。あくまでも2000年2月下旬の段階で、比較的私が面白いと思うサイトである。

私はポータブルとして、大勢の人が登録しているであろうYahoo!などの検索サイトを利用していない。本当はこうしたのが、良いのかなとも思うのだが、あくまでもDTIとリンククラブの私のHPがインターネットの開始登録ページである。しかしこれらのサイトの変更などは、私が一番詳しいわけだから実質的にはあまり意味が無いし、そろそろyahoo!かExcite,あるいはNetsacpeなどに変えたほうが便利かなとも思っている。

Net-surfingの最初は普通の時は朝日新聞などの新聞である。特別なニュースがあれば、ブロック紙や地方紙も見ることは有るが、一般紙はそんなに詳しくは見ない。大体朝日だけで終わることも多い。それよりも一般紙よりも夕刊紙のニッカンゲンダイやスポーツ紙の方が詳しく見る傾向があるかもしれない。それと火曜日くらいには週刊現代のウェッブページを見る。他の週刊誌が充実していないから、今のところこれだけを熱心に見る。一般紙だけでは見えないものが、ときどき見えることがるし、これらは概して面白い。

最近はYahoo!Broadcastingのサイトを訪れることも多い。ここでは多くのラジオやらテレビを見たり聞いたりすることが出来る。SOTECのPCを最初に買った去年の夏、RealPlayerに組み込まれていたラジオなどを聞いて感心したことがあったけど、あのときはもの珍しさが無くなると共にすぐに利用しなくなってしまった。しかし今回は違う。英語のニュースやら音楽に関する限り、昔聞いていた大阪有線と同じように多彩で良質の放送を聞くことが出来る。だからこのところ、メールを書いたり、net surfingをするときは、ほとんどここでBBCか何かを聞いている。まだまだ英語のListeningに関しては実力不足だが、いつかほぼ分かるようになりたいものだという希望を持っているから。それにMediaRingを利用したPC電話を利用していると、聞くことに対する違和感も徐々に無くなっているようだ。

これを利用していると一番困るのが、MediaRingでPC電話がかかってきた時に、音声の衝突があるのか、聞こえないことである。だから、どちらかをあきらめなくてはいけないのだが、とにかく録音が多いとはいえ多くの放送が楽しめるから、ここは当分は訪問を止めることは出来そうも無い。

しかし今一番面白いのは、ここではない。どこかというと、ここしばらくの間、凝っているバーチュアル株式のサイトだ。これは野村証券のサイトで、参加者に100万円が与えられ、ほぼ実際の株式投資と同じ要領で、自分の持ち金をどれだけ増やせるかというゲームが行えるところだ。各売買につき手数料も取られるし、その日の最終株価で計算するようだから、少し現実とは違うところもあるのだが、それにしても株式投資というものはどう言うものかを理解するためにはなかなか役に立つ。なお日経のサイトも自分の購入株式が時価でいくらになっているかを計算してくれるから、この辺も利用次第では、これと近いことが出来る。

株式に興味を持つようになってから、私のネット利用法は、かなり変わってきた。日経はもちろんYahoo!などの金融欄を良く見るようになったし、そのほか各種の業界新聞やら、前述のゲンダイなども、結構企業情報のことが載っているから、読むようになった。まあ経済情報は各証券会社の流す情報も含め、いろいろとあふれているから、選択が大変で、このへんはまだ整理がつかない。

私の場合、100万円の元金が値上がりして、1回は上位になったこともあるが、普通は低位を低迷している。これは名前だけはなじみがあって、しかも安い株を買ったからだろうと思う。今のところは10万人くらいのメンバー中8万人目くらいという状況である。下がり続ける建設株を中心に買ったのがいつまでも歯止めが利かないからなのだが、どうも掲示板などで見る限り見とおしは暗いらしい。このへんはとことん損を出して、株取引の知識をたくさん仕入れたほうがよさそうだ。

世の中には先の見通しの聞く人がいるようで、100万円の元手をすでに5000万以上にしている人もいるようだ。なお、このゲーム、去年の10月に始まって3月に終わるから、6ヶ月の長丁場である。前回は7月から9月までの3ヶ月だったようだったが、このときも何千万円も設けた人もあれば、数百円の持ち金になってしまった人もいたようだった。私の場合、こうした事を通じて少しは経済知識が増えたらと思っているのだ。私の希望はアメリカ株だが、現状を見る限りあまり金儲けの才能は無いようだから、そのうちすっかり興味をなくすかもしれない。

しかし今のところは、しっかりといろんな知識を仕入れているというわけだ。オンライン取引に興味を持って、各証券会社のHPを眺め、いくつかからは実際に口座開設の資料を送ってもらった。オンライン取引は簡単に出来るから、それを実行に移すかどうかは、まだわからないが、もしそうなったとしたら、私の暇な時間の大部分は、ますます経済情報の収集のために費やされるかもしれない。こうした刺激は案外、役に立つかもしれない。

あと、2つほど面白いサイトをあげておく。「ご近所さん」には非常にお世話になった。これは自分の住んでいる地域を登録し、そこに住んでいる人の情報を追ってもらったり、調べることが出来るというものだ。五島MLで、メンバーを募集する時には、ここだけが頼りだった。

それともう1つ、美穂の旅というところが面白い。自分の分身を旅に出すというものだが、私は今までにフィリッピン、シンガポール、秋田、サウジアラビアに送り出した。しかしこれは最初こそ、面白かったが、やがて徐々に興味が薄れてきている。まあ定型的なメールしかくれないから、仕方が無いのだけど、将来人工知能の研究が進めば、これもなかなか面白いものになるかもしれない。

昔よく訪ねていた英語のサイトには最近はあまり行っていない。もちろん全然行かないということは無く、一度訪ねたら結構長い間読んだりするのだが、定期的に訪れている新聞や雑誌はは無い。この辺はもう少し、どうにかしなくてはと思う。アメリカの金融情報がその突破口にならないだろうか?

2000-2-26



感想はこちらに・・・ohto@pluto.dti.ne.jp


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