The Economist 6/14


みなさん、こんにちは。

The Economist  June 14からの記事です。e-newsのサイトからです。本家の ECONOMISTのサイトは今週号から、大がかりなrenewalを行っています。一応記 事をダウンできるような体裁だとは思うのですが、私は今日は出来ませんでし た。

今週号のを今朝ダウンして読み始めたのですが、今週号は分析記事が多くて感 想を書くのが難しい。今日はもう時間がありませんので、UPをあきらめようと も思いましたが、しゃくですし、途中まで書いておきます。これは学生の答案 だったら、不合格。論旨を完全につかんでいない。 ^^;; )

一応次の9つの記事がUPされています。
1. Housing
2. And now prices can be "virtual" too
3. Nature, nurture and growth
4. America's constant curse
5. Will EMU's troubles delay the Union's enlargement?
6. Global Defense Industry survey
7. An African success story
8 Emerging Africa
9. Table of contents

9は目次ですので実質的には8つの記事です。 今週のEconomistは、アフリカ 特集のようですが、e-newsのサイトでは7と8は分量が少なすぎます。量的には 7が一番多く、A4にプリントアウトしたら、20ページ以上あります。Economist のカバーだけでも、じっくりと読んだら大分満足感が得られると思うのです が、まだまだです。

1. Housing
イギリスの住宅事情についてです。人口は増えていないのに、未婚・離 婚・別居などで、住宅需要は高まっており、2016年までには440万戸の住宅が 必要なようです。しかもイギリス人の常として、庭付きの都会から遠い広い家 をほしがる傾向がある。しかしイギリスの都市部の人口は減っているのです ね。これは日本のいわゆる空洞化とはちょっと違うかなと思うのですが。 と にかく都市の中心部にある住居ではなく、郊外に住みたいようです。経済的理 由からだけじゃないようです。

2. And now prices can be "virtual" too
3. Nature, nurture and growth
この2と3は経済学の教科書を読んでいるようでした。雑誌という感じはあり ませんでした。 (^^;  2はinnovationの結果生まれた新製品の価格につい て書いているようです。3は経済成長をもたらすものとして、地理的・風土的 背景の重要性について論じています。特に東アジアと東南アジアについて、詳 しく論じているのですが、議論自体はそんなに珍しくはないでしょう。論旨と は多分ずれますが、私は世界経済の一体化が一気に進んでいくのではないかと いう感じを持ちながら読みました。先進国・後進国、あるいは地域差の解消が 将来実現するだろうと言うことです。もちろん記事そのものはそうした地域的 な差が大きな役割を果たしているということに主眼があるようなのですが。 coastalstates、landlocked states、mountainous statesの違いについても述 べています。あと政治形態、人口動態なども大きい。しかし技術の進歩が徐々 にその差をなくしつつあると言うところでしょうか。この記事は時間があれば もう1回読んで、少しは勉強した気持ちに浸りたいのですが。

4. America's constant curse
アメリカの人種問題。クリントンは2期目の最優先事項に人種の調和をおいた のか、いろいろやっているようです。

以上の感想も不十分ですが、また明日にでも書きます。昨日US NEWSを読んで いたので、こちらの方を先にすればよかったと後悔しています。

YUKI


みなさん、こんにちは。

The Economistの ホームページからはいくつかの記事は今朝はダウンできまし た。しかしオートは聞かないし、広告などで重いし、フレームが狭いし使いに くいですね。完全にe-newsのサイトと逆転してしまいました。

昨日書けなかった続きです。というより、あれからEconomistの記事を読む時 間はありませんでしたので、書き残しこと、ということになります。

3. Nature, nurture and growth
これはカバーの中に含まれているようです。8の記事でこの記事のこと を触れているのには気づいていたのですが、アフリカにももちろん触れてはい るのですが、アジアのことが多かったので、カバーの1つとは思いませんでし た。

5. Will EMU's troubles delay the Union's enlargement?
どうやらドイツの思惑通りに決着したようですが。1通り読んだのですが、私 はまだこの問題に関しては詳しくありませんので、勉強中です。 (^o^;  Economistを読むなら、一通りの知識を持っていなくてはいけないようですの で・・・

6. Global Defense Industry survey
読みたい記事。しかし読めるでしょうか。  (^^; 

7. An African success story
8 Emerging Africa

カバーの記事です。私のアフリカ像を修正しなければならないようです。去 年SADC( Southern African Development Community)に加盟する12カ国のGDPせ は6%増で、加盟国すべてがプラスだった。8カ国が5%以上の成長率だったよう です。このようにアフリカの政治・経済が急速に改善されてきているようで す。コンゴ、Sierra Leoneの混乱ばかりが目に入りますが、アフリカでも Sierra Leoneは迷惑がられているようですね。どうやら各国が経済援助に頼ら なくとも、完全に自立できるノウハウが分かってきたようです。もちろん各国 の差はあるし、経済援助が必ずしも必要なところにはいっていないなどの、い ろんな問題はまだ残っているようですが、少なくとも将来は明るいと言えそう です。今回のG7(8)でもアフリカ問題は大きな議題のようですが、必ずしも飢 餓とか内乱とかの暗い話題のことじゃないようです。インフレ率が低下し、 予算赤字が縮小し、なにより指導者に自信がよみがえってきた。 単なる経済 援助ではなく、熱帯病の研究・予防、すなわち健康・教育の条件が向上すれ ば、3の記事でも触れているように、経済発展を妨げる自然的阻害条件が小さ くなる。やはり新しい知識をどんどん仕入れないと、世界の動きにはついてい けないようです。

YUKI


みなさん、こんにちは。

エコノミストのホームページについてです。

ホームページの使い心地は悪いのですが、記事は読めます。特集記事の3つ(3 と7と8です)をはじめ、各地域の記事が読めます。どうも構成が先週までとは 違うようですが、とにかく画面では読めます。ところがSAVEしてあとから、ゆ っくり読もうとすると読めない。これは昨日も気づいていたのですが、私の単 純ミスだと思っていました。しかし今朝SAVEした記事が1つを除いていずれも ダメでした。読めたのは、America's constant curseという記事ですが、これ はe-newsのサイトの4にあげられているのと同じです。結局新しいのは1つも SAVE出来ていません。その場でプリント出来るかをも含めて、明日もう1度試 してみますがもし成功している方がいましたら、お願いします。m(_ _)m

日本の防衛の記事を読みたかったのですが。これは6とは違うと思います。そ れとも記事をゆっくり読みたければ契約しろ、ということなのでしょうか。

YUKI



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