タイトル及びクレジットは各7秒以内(できるだけ)に収めてください。これは、最終バージョンに送るテープでの要求ですが、予めこれを想定して作品を作っておいたほうが後で楽です。また、よく見掛けますが長いクレジットは避けてください。必要なことだけど最小限にとどめることが望ましいです。作者の気持ちは分かるのですが審査員や鑑賞者のことに気を遣ってください。
ちなみに、Electronic Theaterでは間違いなく各タイトル、クレジットともに7秒以内です。予め、審査バージョンで行っておけば後々楽だと思います。ハリウッドの有名SFX&CGプロダクションのクレジットは、一枚の画像でスタッフの名前を表記し、7秒以内に収めています。
以下は、タイトルとクレジットの映像と音の立ち上がりの様子を記載しています。大体な形で書いていますので、数値などは参考程度にしておいてください。
黒い太は時間軸。細い黒線は、ビデオが流れている部分です。また、青い線は音が流れている部分です。クレジットの際に青い線はクレジット表記範囲を越えていますが、これは、好みですので気にしないでください。最終的に、音が完全に消えた位置を作品の長さとしています。
フェードを7秒内にカウントするかということですが、これはなんとも言えません。わかる方がいらっしゃいましたら教えてください。

タイトルとクレジットのサンプル
テレビプレームを参考に、タイトルやクレジットを配置し、画像に作成してください。ここに書いたのはあくまでも参考程度にとどめて置いてください。最近は、大きなタイトルを書くよりもなるべく小さく書くほうがかっこよい言われています。好みですが。
クレジットは、私が良く行うのは、「Presented
by Yasuo Ohba」で一枚、「Music by Hiroshi Ohkubo」で一枚、「All
Righs Reserved NAMCO」で一枚。合計三枚のクレジットを作成し7秒間に埋めています。

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