クワガタの話

 2000年1月31日

 カブトムシの話が2つ続いたと思ったら次はクワガタかい・・・。と、これを読んでいる方は思っているに違いない。

 昨年の8月からカブトムシ飼育にはまっているというのは書いたとおり。で、カブトムシの飼育についてWWW上で情報集めをしていたところ、読んでいたページに「参考になる」と、あるクワガタ関係のホームページを紹介している箇所があった。

 そのクワガタのページを読んでみると確かにいろいろ役に立ちそうなことがたくさん書いてある。もしかしたら他のクワガタ関係のページにもあるかもしれないと思って Infoseek で検索してみて驚いた。出てくる出てくる・・・カブトムシとは比較にならないほど多いなどという表現では全然足りない、情報の洪水のような状態である。それも内容のほとんどがオオクワガタに関するものだ。

 その情報の洪水にめげずに、いくつか覗いてみた。

  ・・・・・

面白い!!だんぜんオオクワガタを飼ってみたくなった。でも通販などを見ると値段が高いなあ・・・と思ってそのときはあきらめた。

 その後、札幌の東急デパートに行ったとき屋上のペットショップでオオクワガタを売っているのをみつけた。「高い!」通販より高かった。そんなとき、比較的安い値段でオオクワガタを通販で売っているところをみつけた。電話で問いあわせてみると希望のサイズが在庫切れだった。しかしそれより少し大きいのを私の希望サイズと同じくらいの値段で売ってくれた。11月の下旬のことだ。

 知らない人のために説明すると、オオクワガタ成虫はサイズによって値段が違う。それもミリメートル単位で値段が付けられている。70ミリを超えるとかなりの値段だ。80ミリを一千万円で買った人がいるというニュースは一般紙にも載ったので知っている人も多いだろう。もっとも一千万円というのは誤報で、実際には30万円ぐらいだったとか・・・(私も事実を確認したわけではない)。

 そんなふうにクワガタ飼育が始まったのだが、類は友を呼ぶというか、世の中には他人を自分と同じ趣味にはめようとする人が多いのか、クワガタを何人かの人からもらうことができた。くれるというのをまったく断らなかったせいもあるが、今現在成虫11匹、幼虫12匹ものクワガタを飼っている。その他にカブトムシ幼虫13匹、コーカサスオオカブト成虫1匹の面倒を見ていたりする。今の私の能力ではこれくらいが限界かなあ・・・。


▲ツシマヒラタクワガタ


▲ヒメオオクワガタ(函館市内で採取されたもの)


 そういえば、カブトムシ成虫はメスが10月4日、オスが10月14日に☆になりました。比較的長生きしたほうだろうと思います。 幼虫のほうは大半が長男のクラスメートへ里子に出され、また数匹が☆になって、現在13匹が残っています。

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