F−1の話その2

 1999年7月15日

 11日のイギリスGPで、レースが赤旗中断している間にシューマッハが リヤブレーキのトラブルでクラッシュした。 フェラーリの公式Webサイトを 見ると、シューマッハは右足のすねを骨折しているというが、13日には 入院先の病院である Northampton General Hospital を退院したそうだ。

 シューマッハは全治6週間であると報じている新聞やWebサイトが多いのだが フェラーリの公式サイトにはそんなこと書いていない。しかし常識的に考えて これから1ヶ月は最低でも車を運転できる状態ではないと思うので、7月25日の オーストリアと8月1日のドイツには出場できないだろう。

 そうなると代わりにフェラーリをドライブするのは誰かということになるのだが、 なんとびっくりミカ・サロに決まったという。サロはフィオラノのフェラーリの プライベートコースで練習走行をしているとフェラーリの公式サイトに 書かれていた。サロはモナコでも負傷したリカルト・ゾンタの代役でBARに 乗っていたのだが・・・。

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