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■2001/11/19(月) 福岡某所 |
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福岡市内で降った雨は、夜には上がった。雲は |
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多かったが、獅子座流星群の観測へ向かう。 |
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約 33年ごとに接近するテンペル・タットル彗星が |
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まき散らしたチリの中を地球が通過することで |
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流星群が発生する。しかも今回は、1699年と |
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1866年のチリの中を通過するため、2回ピークが |
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訪れる。その時、日本は夜。月も沈んでいる。 |
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チリは少しずつ移動しており、次に日本で好機に |
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恵まれるのは、いつになるのか分からない。 |
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雲が多かったせいで、空は狭くて明るかったが |
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1:00a.m.〜5:00a.m. の間に 712個もの流星が |
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見られた。雲の向こう側で光る流星もあった。 |
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流星が燃え尽きる時の、バチバチという音も |
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初めて聞いた。超感動・・・! |
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その4時間後、しゅう は会社にいた。 |
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