LINEARIZER programmed by Naoya Kawahara (nkf@pluto.dti.ne.jp) ■このプログラムは 自機を操作し、フィールド内に存在する玉を押す操作を繰り返して 黒い玉を全て一列に並べることが目的のパズルゲームです。 ■ルール フィールド内には ・白玉 ・黒玉 ・自機 の3つが存在します。 自機を操作し、白玉や黒玉を押してフィールドの状態を変化させることができます。 一度押された玉たちは、他の玉に衝突するまで移動します。 フィールド内に存在する 黒い玉を全て一列に並べると面クリアとなり、次のエリアに進むことができます。 全21面です。 ■使い方 linear.exf を ruputer に転送して、実行してください。 タイトル画面になります。 タイトル画面では、方向ボタン上下でエリアセレクトをし、 enter ボタンでゲームスタートできます。 (エリアセレクトは今までクリアした面の範囲で可能です) タイトル画面で menu ボタンを押すと、プログラムを終了します。 ゲーム画面では、方向ボタンで自機を移動させることができます。 自機が玉の方向を向いているときに、 enter ボタンを押すと、玉を押すことができます。 menu ボタンを押すと、ゲームを中断してタイトル画面に戻ることができます。 (失敗して面をクリアできなくなった場合には、 menu ボタンを押してタイトルに戻ってください) ゲーム画面での右側の表示について、説明します。 ・[M-S] いままでにその面をクリアした最小ステップ数が表示されます。 まだ一度もクリアしていない場合には 999 となっています。 ・[STEP] 面スタート時には 0 で、 ボールを押す度に 1 ずつ増加します。 これがこのゲームでの「ステップ数」です。 ・[AREA] いま何面をあそんでいるかを示します。 このゲームを一度遊ぶと、"linear.dat" というファイルができます。 このファイルには上記 [M-S] の値や、何面までクリアしたかの情報が 格納されます。 ■注意点 このプログラムは無保証です。 インストールに失敗してシステムが壊れたとか、 プログラムのバグのせいでファイルが破壊されたとか、 方向ボタンを使い過ぎて壊れたとか、 不幸な出来事が起こるようになったとかというコト (多分そんなコトはないと思うけど)に関しては、 作者は責任をとりません。個人の責任のモトで使ってください。 このプログラムのソースの著作権は 作者(naoya kawahara/nkf@pluto.dti.ne.jp)にあります。 勝手に改変してもいいですが、それを世の中に発表するときには、 もともとのプログラムは 作者(naoya kawahara/nkf@pluto.dti.ne.jp)のものだということを 明記してください。連絡下されば嬉しいです。 ■更新履歴 1998/08/13 V0.1 最初の公開版 1998/08/14 V0.11 .exf にアイコンを付加 ■謝辞 開発キットを無償提供してくれた SII の人達と、 すばらしいコンパイラを作られた GNU の人達と、 コンパイラの無償配布を認めてくださった MEC の人達に感謝します。 このプログラムに関する感想・要望・文句などは、 nkf@pluto.dti.ne.jp まで e-mail でお願いします。