緊急レポート!
台湾のボウリング場!!


 普段はDr.Jとボウリング場の旅をするハジメちゃんではあるが、6月末に、職務で台湾に出張することになった。
それを聞いた」Dr.Jは、「何が何でも台湾のボウリング場を見てこい!数年前、爆発的なブームだったはずだから、華やかであろう。プレーが出来れば
尚良し!手ぶらで帰ってくることは許さんっ!!」という、指令を受けた。(本当は、暇があれば見てきてねぇ〜くらいしか言ってないが・・・)
 なんせ、言葉の通じない、異国の地で、ボウリングをすると言うことはかなり無謀に近い・・・さらに、治安等の状況も分からない・・・
 でも、ハジメちゃん、果敢に挑み、ボウリング場を発見!何とか、無事に2Gをして帰ってくることが出来た。そのときの様子を写真を交えレポートします!


 台湾ではボウリングのことを「保齢球(パオリンチュウ)」と言うそうで、当て字らしい。私が行ったのは台湾、台北市で、人口は札幌の1.5倍位、日本の不況から比べると、活気に満ちあふれる街で、羨ましいほどだった。

 圓山育樂中心(圓山スポーツセンターと、しておこう)この御殿の様な建物の中には、ボウリング、ビリヤード、なぜかディスコが入っている。
正面には大きなピン(ブランズウィック製)が据え付けられ、センターの名前がでかでかと書いてある。

 案内板のアップ。レーンのことを「球道」、オートマチックスコアラーのことを「全自動電脳設備」というらしい。一応、24時間営業のようだ。

 内部の様子、ブランズウィック社のシステムでまとめられていた。48レーン、ピンセッターはA−2(だとおもう)スコアラーはAS−80だった。


 レーンは、ウッド、ピンはノーマルのサーリンコート、これがまた汚いこと(笑)アプローチは滑りが悪く、時として子供が土足で乱入(?)するわ・・・・   まぁ、なんとも大らかなものです。

 プロジェクター。日本のモノと大差はないが、名前が入力できないことと、スコアシートが出てこないのには参った。そして、受付で頼んだゲーム数が
終わると、自動的に電源が落ちるシステムになっておりこれなら、投げすぎる心配もないだろう(?)

 ボウリング場の従業員と。このひとがメカニックかどうかは定かではないが、裏に回ったり表に来たりと、忙しそうではあった。
 彼の着ているTシャツは、センターのオリジナルらしい。


 このほか、写真にはないが、街の至る所に、プロショップみたいな店があり、球から靴から全て取り扱っている。

今回、赴いたセンターは、市内でも、値段の高いセンターだったので、人はあまり居なかったが、場末のセンターならもっと、人が居たのではとおもう。
台湾では、一時期よりもボウリング熱は下がったものの、プロショップ等が、多数、健在であるので、ブームはまだ、続いているようだ・・・。


トップメニューへ      ボウリングの旅へ  感想等はこちら・・・・