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            |  |  | Shock absorbing captain knot |  |  |  
            |  |  | 「SCノットとキャプテンノットはどちらも同じノットです。」正式名称は「ショックアブソーブド・キャプテンノット」で略してSCです。
 キャプテンノットと呼ぶ人もいますが、呼び名はどちらでも構いません。
 よく発明したんだから商売すれば〜なんていうかたが多いのですが・・商品ではないので売れません。あしからず。
 但し知り合いの知的所有権の管理の仕事しているかたに言わせると、意匠権という権利はあるそうです。
 〜っていう話はどうでもいいのですが・・・。
 
 でこのノットのキモは・・・・。
 ●「誰でもが」ちゃんと結べればメインラインに対する強度は平均90%くらい安定して出るってこと。
 要するに強度のバラツキが無いこと。
 
 ●SFやFGなど編みつけ系の摩擦系ノットと比べて、ノット部が長い=一点に集中する応力を分散して受け止める。
 
 ●入り口がクロスしてないためPEライン同士の締め込み切れが起りにくい。
 
 ●慣れれば手元を見ないでもノットに要する時間的な大半の部分(締め込み前までの作業)が終えるので、
 波や風の影響がある船上や暗闇での作業が出来るので船酔いしやすい方や夜釣りでのノット作業に最適。
 
 ●PEをダブルに折り返して巻きつけるため最大の特徴である長いノット部の形成が短時間に行える。
 
 ●ノット部の伸縮性と衝撃吸収力からPEとナイロン(フロロカーボン)・PEとワイヤーといった
 完全に伸び率の違うライン同士の接続に適しています。
 
 ●最近のラインに多い表面が特殊加工された滑りやすいラインや1号以下の極細号柄のラインにも適している。
 
 ●折り返して巻きつけ引っ掛け戻して締めこむるだけの単純作業なので、シンプルで覚えやすい。
 要点と注意点は締め込み前に、指でこよりながらノットを整えること、細号柄や滑りやすいラインは
 潤滑剤を付けすぎない(唾程度でOK)ことと、エンド処理のハーフヒッチや留め結びはキツク締めない
 (リーダーの伸びを阻害する)ことです。
 巻きつける回数は3号以下30回4号以上20回程度を目安にしてくださいませ。
 
 
 
 完全無欠のラインシステムをトレーニングして完成させてください〜今年もキーワードは伸縮系ノットですぞ〜^^
 沖つりの先糸用としてもGOODです。
 わがSCノットは完全体に仕上がれば使用PEの90%前後の強度を保持できます、シーズンまえによろしく^^
 
 〜明日の大物は地道な努力無しではつかめませんぞ!!フロンティアフィッシング誌上で紹介してますが・・・
 
 若干違いますので注意してください  準備ができましたら、動画をアップいたします。
 
 
 
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