船酔い対策


オフショアフィッシング行きたいのに「船酔い」が気になってトライ出来ないアングラ−の皆さん
誰でも何度か経験していますから、「私だけ酔う」と思わないで徐々に克服していきましょう。
一般に
身体が冷えると酔いやすくなるようです、心配ない服装が準備できればまず一安心ですね、
ルア−フィッシングの船はアンカ−打ってプカプカ浮いた状態で釣りをする状況に
なることは少ないです。また、竿先をジッと見つめることもないでしょう。
常に周りの状況(船内・海上)を意識しないと釣りはできない、殆ど立って身体を動かしている、
ということになりますから緊張していれば、さほど「船酔い」にはなりにくいです。
ライントラブル・ジグ交換など目先の細かいことを行うと酔うパタ−ンがありますが、
ドッカリ座らないで膝立ちで行うなどの工夫もひとつのアイデアです。
乗船前にタックル準備済ませてしまい、ラインシステムや使用するものを整理しいろいろな場面を
シュミレ−ションしておいて対処法を考えておけば、気になることが減りますから周りを見る余裕も
できます。さらに、最近の酔い止めのクスリは100パ−セント効きます。
効果が出ていると三半規管を麻痺させますから、耳の聴覚が変調を来たしますので声が聞きにくく
なりますので効果が現れていることが実感できます。
不安から体調を崩して酔うこというが多いので、不安がなくなれば体調も維持しやすいです。
下記に経験談をいくつか掲載いたします。


船酔いしない方法
1、充分な睡眠(二日酔いなどはダメ)
2、空腹、満腹はダメ(船に乗る直前の食事はダメ)
3、船の中心部に乗る(前(ミヨシ)や後ろ(トモ)は動きが大きいのでダメ)
4、遠方を見ている(オマツリをほどいたり、ラインシステムを組んだりはダメ)
5、自分は酔わないと思い込む(自己暗示をかける、例えば手首のベルト、あるいは
梅ぼしをほうばる、酔い止めの薬を飲む、等)
6、体を冷やさない(寒くなると体が硬くなる、リラックスして)
7、釣りに没頭する(釣り以外の事は考えない?)
8、ナギの日をねらう(高気圧の中心が日本の真上にくる時)

船酔いになった人のパターン
1、船に乗った直後に、動けなくなる人
2、酔いながらも、なんとか釣りの出来る人
3、釣りながら、船酔いが治る人
4、ぜんぜん平気な人

このパターンが有ります。1、の人以外は船に慣れると酔わなくなります。
船酔いは個人差があり、仕方の無い事です、酔ってしまった場合は遠慮なくキャビン
で暖かくして休むか、ガマンして釣りを続けるかです。私の場合は2、の人でした、
ガマンしました。(私の事はどうでもよい)


船酔いならおまかせ! 「東京湾船酔い船長」
船酔いの件で色々とありましたので、私の船酔い20年の経験にもとずき
お話します
その1・・・先ず、始めて乗るなら絶対に夏です。私の経験上短パン、
      
Tシャツは絶対条件です。何故なら服を沢山着るとそれ
      
だけで圧迫感を感じ視界が狭くなった気がします。
      
あと、夏は海が穏やかことが多くなります。すなわち
      
船が揺れないのです。夏には夏の面白いターゲットが
      
たくさん遊んでくれます。
その2・・・なるだけ船の中ほどに乗る事です。船の前はとても
揺れます。
あと、後ろは船の排気ガスの臭いでいちころでダウンです。
その3・・・すでに皆様からでている、
アネロン、睡眠など、など
釣りはとても楽しい遊びです。でも船酔いをしてしまうと苦痛以外の
なにものでもありません。みゅうさんその他の方々、船酔いを克服し
楽しい釣りをしましょう!

私はこれで船酔いを克服しました。 
 わたしも以前は毎回、船に酔う体質だったのです。その辛さはよく分かります。
私の場合ですが、症状として船が停船すると目が回り、あくびが出て、眠くなりダウンします。
その後、寒くなり、・・・、撃沈。 毎回このパターンの繰り返しでした。
 そこで、目が回るのは自分の「三半器官」の反応が悪いからでは?と仮説を立てました。
鍛え方は、両手を広げて、頭を中心にしてグルクル回ります。もちろん目が回り気持ちが悪く
なります(船酔いの初期症状と酷似)。これを繰り返し鍛錬すると回復までの時間が短くなり
ました。(公園で一人で回るのは恥かしいので、子供の両手をとり、回してあげます♪)
《船に乗る前夜》寝る前に酔い止め薬
「アネロンカプセル」を飲みます。十分な睡眠をとり、
朝はごく軽く食事をして、船に乗る30分前に再び
「アネロンカプセル」を飲みます。
《船上では》あくびが出はじめたら「氷」をガリガリと食べます。もちろん、ガムでもOK。
釣りに没頭するよう心がける。・・・・・これでいつのまにか酔止め薬がいらなくなりました。



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