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桜のティアラを賭けて 平成3年4月7日第51回桜花賞。曇天の空の下、名残を惜しむ様に桜の花びら が風に舞う中で、アクシデントは起きた。単勝2.8倍の1番人気に支持された イソノルーブルだけが、輪乗りの輪から少し離れた場所にいた。落鉄である。 蹄鉄なしで走る事は、脚への負担が大きく非常に危険な為、何とか蹄鉄を付け ようとしたが、気性の激しいルーブルは、かたくなにそれを拒んだ。 スタート時刻はすでに過ぎていたが、一向に落ち着く様子を見せないルーブル。 ついにスターターが発走合図の赤旗を振った。1番人気イソノルーブルは、左 前脚に蹄鉄を履かないままスタートし、トップから9馬身差の5着に敗れた。 満開の桜の下、順調にこの日を迎えたものだけが競う晴れの舞台。不幸なアク シデントのない事を願う。まだ雪の残る古里に、遠く阪神の桜を届けたい。
有力馬のチェック
シンザン記念に続き四歳牝特を制し2つめの重賞勝ちを収め、桜の女王の主役の座へ躍り出たような感じだ。前走は道中での折り合いも完璧で、GOサインが出てから素晴らしい伸びを見せた。鞍上も桜花賞に相性のいい武豊とあれば、人気することは間違いないだろう。しかし、シンザン記念、四歳牝特にしても相手関係には疑問が残る。四歳牝特の2着ステファニーチャンとの差が3馬身とは優秀だが、同日の4歳500万下の勝ち時計が1.23.2、四歳牝特の勝ち時計は1.23.0。一概に比較するのは問題があるかもしれないが、僅か0.2秒しか差がない。また、この馬はデビュー戦でタイムオーバーで負けている。その時は全く気合が乗っていなかったようなので、パドックや本馬場であまりにもおとなしいようだと注意が必要だ。
3歳牝馬S以来エルフィンS、チューリップ賞と1番人気しているこの馬。差脚の豪快さはメンバー中No.1は皆が認めるのではないだろうか。3歳牝馬Sからの3レースを見てみると、完勝したのは9頭立てだったエルフィンSのみで、後は苦戦を強いられている。フルゲート18頭の今回は差し追い込み脚質のこの馬には、苦戦が予想される。前走は早めに射程圏に入れてのレースだったが、直線は全く差が詰らなかった。今の阪神の馬場は荒れているので馬場が渋るようだと、一層この馬には辛くなるだろう。個人的には、名手河内を背にどういう策でレースに臨むかというのが楽しみである。
前走エルフィンSでは、ゴッドインチーフの差しを封じての完勝。時計的にも優秀な内容と言える。それより何より、1F長いと見られていたマイル戦を制したことは大きな収穫だ。本番で問題となるのは、同型との兼ね合いにつきるだろう。テンは速いが、あまり速すぎると3歳牝馬S同様共倒れになる可能性もある。前走の勝ちっぷりを見るかぎり、楽に逃げさせてもらえることは考えにくい。連を外した2回が両方とも阪神コースというのも少々気になる材料だ。
3歳牝馬のチャンピオンが桜花賞で復帰してくる。桜花賞にぶっつけで臨むというのは当初からの予定。しかし、4歳牝馬の春の時期に信頼していいのかというのは疑問だ。確かに3歳牝馬Sも連闘で制しており、常識にかなわない馬であるのは間違いない。藤澤厩舎というのも不気味さに輪をかけている。当日の馬体重や気合乗り等はしっかりチェックしたほうがいいだろう。桜花賞に縁のない鞍上の岡部というのも取捨を難しくさせているような気がする。
前走クイーンCを制し、重賞2勝目をあげ西下してくるこの馬だが、重賞2勝が両方とも東京コースというのは注目すべき点だろう。左回りは2戦2勝、右回りでは5戦1-0-0-4と明らかに右回りに不安を残す。荒れた馬場も不得手のようで、今の阪神コースがとても合うとは考えられない。今年に入ってからはスタートで後手を踏む機会も少なくなったが、ゲートの出が悪いのは否めず多頭数の今回は狙いにくい。
前走休養明けのチューリップ賞ではエイシンルーデンスから0.4秒差の4着、久々の実戦としてはなかなかの内容と言えるだろう。上がりの3Fはゴッドインチーフより速いのは注目すべき点である。また、この馬は3歳秋に34.8という上がりでゴッドインチーフを差し切っている点も見逃せない。4歳春の時点での多頭数では差し脚質の馬は不利を被りやすいので軸にしがたいかもしれない。またキャリアの浅さも心配な材料にはなる可能性がある。それより、問題は2走目のポカだろう。前走の馬体重が細かったとはないが休み明けと比較して-8キロ。本番でも大幅なマイナスで出てくるようなら注意したい。
前走アネモネSでは好位から抜け出し、見事な勝利で桜への切符を手に入れた。4カ月のリフレッシュ放牧が功を奏した感じだ。3歳時にはフサイチエアデールを抑えていることもあり、フロック視は出来ないだろう。現状の阪神の荒れた馬場も全く気にしないようで、馬場が渋るようだと一気に浮上してきてもおかしくはないだろう。5戦して全て3着以内と底を見せていない面でたのしみではある。しかし、最大の問題は相手関係にあるだろう。トゥザヴィクトリーを差し切ったというより万全でなかったトゥザヴィクトリーが完全に止まってしまった感があり、他馬との比較は難しくなりそうだ。
まず、本命にはトゥザヴィクトリーを推してみたい。前走は熱発明け、重馬場とマイナス要因が重なったことは言うまでもない。時計を見ると阪神コースに疑問が残るが、天才武豊が惚れ込んだ程の馬であり、期待したい。 対抗には、エイシンルーデンスを推してみたい。冒頭にも書いたが、今年はトライアルの中でチューリップ賞組が能力的に一歩抜けているような気がする。魔の桜花賞ペースと言われるが、出走馬を見るかぎりきつい流れにはならないのではないかと思う。 単穴で狙ってみたいのはプリモディーネ!速い流れになるようであれば、間違いなく伸びてくるだろうし、ゴッドインチーフと対戦したファンタジーS、チューリップ賞どちらもゴッドインチーフより速い上がりを見せている。多頭数を捌ければ楽しみな1頭だ。 あと、1頭あげるならフサイチエアデールか。好位で競馬が出来る強みもあり、連の軸にするならあまりにも無難なところといえるところではないだろうか。 (By ヅカン編集長)本命はスティンガー。休み明けというのが多少気になりますが、3歳牝馬のチャンピオン、力は1枚上と見ます。ここで負けてもらいたくないって感じです。 対抗はプリモディーネ。 休み明けの前走。頑張りました。今回は、大丈夫でしょう。阪神3歳牝馬Sの前までは、この世代で最も評価の高かった馬の1頭ですし、去年のロンドンブリッジのような雰囲気があります。 他では、トゥザヴィクトリーの巻き返し、ゴッドインチーフの河内騎手の手綱さばきといったところまででしょうか。。。 (By Hassy)1番人気は何かなー?フサイチエアデールかなー? 武豊の1番人気を買ってもしょうがないねー。 ゴッドインチーフはどうかなー? 届かず2着って感じね。 ウメノファイバーは? 阪神狭いしね。 プリモディーネは? 騎手(福永)がどうかなってところで。 結局はスティンガー。 去年の阪神3歳牝馬が忘れられんわ。 (By TM除田)一番難しいのはやはりスティンガーの取捨。私は、この馬を切ってしまおうと思っています。 理由はやはり休み明け。それに阪神3歳は有力馬が 不利を受けた事もあったし、言われるほど強くは無い んじゃないかと。さらに、私がいつも 気にするデータ的にも、岡部さんは桜花賞と 相性が悪いとか、SSが唯一勝てないクラシック とかいろいろあるんですよね。 普段は枠順のことは注文をつけない岡部騎手が 今回の桜花賞はある雑誌でこう言ってました。 「内過ぎても外過ぎても駄目だ。真ん中で、しかも できれば後入りの偶数がいいな」
するとスティンガーはなんと4枠8番!!! (By CHICK)桜花賞と言えば?そう、桜ですね。桜と言えば?そう、花見です。では、花見と言えば何でしょう?綺麗な桜の下で飲むお酒。いえいえ それは違います。花見と言えば、重箱です。そう、重箱の隅に隠された 幸運。それが桜花賞のキーワードです。 とは言いつつかなり真面目に(?)検討してみた結果、こんな結論に なってしまいました。
◎ハギノスプレンダー
注:危険ですから、良い子は絶対にマネをしない様に。 (By 雷電)天候がちょっと気がかりな気配、さて今年の桜の女王は?
私の予想では本命にまず、ゴッドインチーフを選びました。
そして対抗にはスティンガーです。
あと3番手としてプリモディーネを買って見たいところです。
穴では、ワンダーガール・フォルナリーナあたりを買っておきたい。 (By HIDE)かなり難しいのですが、本命はゴッドインチーフ実質4勝馬の実力を買います。 相手はエイシンルーデンス、ハギノスプレンダーです。 他におや?と思う2頭。 ビューティグロー、フォルナリーナをゴッドから買います。 ここまではゴットからの流し。 怖いのがスティンガー、これも押さえます。 (By るどるふ) |
