沖縄県知事選・糸数けい子勝利に向けての神奈川の一つの取り組みについての報告
斉藤つよし(前衆議院議員)
前略、ご無沙汰しております。先生のホームページ毎日拝読しています、先生のご指摘どおり国内のマスコミ報道ぶりは私も同感、まったく目に余ります。そのようななかでの、先生のご活動に敬服しています。
以下は、10月23日に横浜で行われた〈米軍再編・基地強化に反対! 沖縄県政奪還・「糸数けい子[かながわ]勝手連」結成の呼び掛け〉です。
[斉藤つよしさんへ。お手紙ありがたく拝見しました。11月19日の沖縄県知事選は、日本がブッシュ米戦争政権に追随して「従米軍国主義国家」になるか、「平和なアジア諸国と協力する国」になるかを決める大変に重要な選挙だと思います。自民党、公明党、米国政府、中央官庁、財界、マスコミの「従米軍国主義」連合の傲慢な強権政治をこれ以上はびこらせたら、日本国民は米軍の手先に使われてしまうと思います。斉藤さんのご努力に敬意を表します。私自身、沖縄に参りたいと思い、知人を通じて、後援会にお願いしたのですが、受け入れ体制なしとのことで、断られました。斉藤さんには、私の分まで働いていただきたいと存じます。ここで糸数さんの「平和」主義が安倍内閣の「戦争」主義に勝てなければ、日本は再び軍国主義国家になってしまいます。安倍自公政権がめざしているのは「従米軍国主義」であり、戦争への道です。斉藤さんのご健闘を祈ります――森田実]
二つの補欠選挙は残念でしたが、あらためて自民党が公明党の存在なしには生きてゆけない政党になったことが証明されたと思います。
私ども民主党は結束し、反自公の幅広い闘いをより強めていく必要があると存じます。
さて、同封の資料は10月23日横浜で開催した〈沖縄県政奪還・「糸数けい子[かながわ]勝手連」〉の集いで配布使用したものです。
全国各地でこのような、取り組みがされることを期待しています。
私自身も、糸数さんの出馬記者会見に沖縄で同席しましたが、今週中にも再度沖縄入りし、さらに期間中も可能な限り沖縄でがんばりたいと思っています。
先の二つの補欠選挙も大変重要でしたが、沖縄知事選挙は同等いやそれ以上の選挙と認識しています。森田先生の、ご指導よろしくお願い申し上げます。
《全国各地では、米軍再編と自衛隊の増強、基地負担強化の中で、これに反対する多くの自治体が今も強固な反対の意思を表明しています。陸海空の米軍と自衛隊の司令部が16号線沿いに横田、相模原、横須賀と集中した神奈川県においても、基地県・沖縄に並ぶ深刻な事態を作り出しています。その上、北朝鮮の核実験を契機に、日本政府は周辺事態法の適用まで言い始めています。私たちはいかなる国の核兵器にも反対です。核をはじめとする圧倒的な武力をもって東アジアで緊張をうみだしているのはアメリカであり、これに追随して北朝鮮敵視を強めながら核保有まで言及している我が国政府に他なりません。何としてもこの政治の流れを変えさせる強烈な闘いが待たれます。
沖縄では、米軍基地の負担・押しつけと闘う県民の総意を代表して、10月1日に「米軍再編・基地強化に反対する」沖縄県知事選挙の統一・予定候補として「糸数 けい子」さんが出馬表明しました。
11月19日投票の沖縄県知事選挙は、小泉から安倍・新政権に引き継がれた「戦争できる国づくりと対米従属の政治」の中で、文字通り、米軍再編と一体化する自衛隊、そして基地機能の強化、そして、地域には基地の負担、爆音、犯罪・事故の押し付けが表面化する中で闘われます。
私たちはそれぞれの立場で米軍再編・基地機能強化に反対してきましたが、“今回の沖縄知事選挙が、今後の日本各地における基地の負担強化に反対する闘いの大きなメルクマールになる”ものと考え、「小異を置いて大同につく」をモットーに、神奈川県で出来る「糸数けい子」さんの応援を具体化したいと決意し、「かながわ・勝手連」の旗揚げをすることにしました。関係者各位のご理解と積極的な参加ご協力を宜しくお願いいたします。》