10月20日(金)

現政権は自民・公明・創価学会一体の政権である

水浦征男(長崎在住/聖母の騎士社代表)


 安倍新内閣発足後、森田さんの活発なご発言に勇気づけられております。「時代を斬る」を読まないと、眠れない毎日です。森田さんのご意見に対し、各方面から賛同と支持のメールが寄せられていることも、頼もしい限りです。
 安倍政権で大いに心配になる点は、公明党との関係です。すでに識者の間では、危機感がささやかれていると思います。しかし、一般の国民には、その危険性がほとんど知らされていません、大新聞、大テレビ局は、公明党・創価学会の関係を見て見ぬふりをして黙っています。公明党が、創価学会なくして存在しない政党であることは、明らかです。公明党の国会議員は、すべて熱心な創価学会信者と聞いております。そうであれば、池田大作名誉会長の意向に背く言動はありえません。したがって、公明党の政策、行動には創価学会の影響が反映していると思われます。自民党が公明党の政策を受け入れることは、とりもなおさず、創価学会の考え方を取り入れることになります。これが、政教分離の原則、日本国憲法に反するのは、明らかではないでしょうか、
 去る9月22日午後、自民党総裁に選出されてすぐ、安倍総裁は、記者を騙して、池田大作氏に面会しています。このニュースをわたしが初めて知ったのは、10月8日付「毎日新聞」でした。面会から2週間も、この出来事は秘密にされていたのです。さらに、「週刊文春」によれば、創価学会広報室も、安倍・池田会談はなかった、と回答しているそうです。それほどまでに、秘密にしたい自民党総裁と創価学会名誉会長との会談だからこそ、国民の目から隠したいのでしょう。
 いま、大阪、神奈川で衆議院議員の補欠選拳が行われようとしています。おそらく、公明党、つまり創価学会は血眼になって、選挙戦を展開していることでしょう。創価学会は、選挙になれば、自前の施設、「池田会館」を使って活動しています。これは、宗教法人の活動として許されるのでしょうか。
 すでに、自民党は、公明党・創価学会の支援なくして、大多数の選挙区で民主党に負けています。いまの与党は、自民党・公明党の一体化政権です、公明党を創価学会と言い換えてもいいと思います、こうした現状を、マスコミが取り上げないところに、日本の病理があるのではないでしょうか。
 約40年前に、藤原弘達氏が『創価学会を斬る』で予測した、自民党と公明党の合体が、いま、まさに現実に起こっているのです。これを批判しない学者、政治評論家にその資格はないと思います。森田さんには、今後とも、自公連立政権の危険性と、憲法違反性を鋭く斬り込んでいただきたいと期待しています。これには、さまざまな圧力がかかると思います。しかし、真実は必ず勝ちます。森田さんのご健勝をお祈り申し上げます。