2010.2.8(その1)

森田実の言わねばならぬ【114】

平和・自立・調和の日本をつくるために[114]

《新・森田実の政治日誌》鳩山首相、小沢幹事長、民主党議員に告ぐ/政治倫理に背く政権に未来はない/政治倫理を求める世論を甘く見てはいけない/小沢幹事長は2月7日公表の各紙世論調査にあらわれた世論に従い辞任すべし

「高慢には必ず墜落がある」(シェークスピア)



 小沢一郎氏は、検察当局の「不起訴」決定を受けて幹事長続投を宣言したが、秘書・元秘書3人が起訴された責任は重い。小沢氏はこの責任をとって直ちに辞任すべきである。

 政治資金問題をめぐり小沢一郎民主党幹事長の不起訴処分を検察当局が決めたあと、各紙の世論調査が行われた。それによると、

 (1)朝日新聞[内閣不支持率45%、支持率41%、「小沢幹事長辞任を」68%](発足後初の逆転)

(2)毎日新聞[小沢幹事長 不起訴でも「辞任を」69%、内閣支持50%割る]

 (3)読売新聞[小沢幹事長「辞任を」74%、内閣支持率44%、不支持率47%、資金説明「納得せず」86%]

 (4)共同通信(東京新聞)[内閣支持率は横ばい〈不支持45.1率、不支持率41.4%〉、「幹事長を辞めるべきだ」72.2%]

 世論は小沢幹事長の辞任を求めている。

 小沢幹事長は、この世論を受けて辞任すべきである。秘書・元秘書の3人が起訴されているのだ。秘書だけが責任を負い、政治家だけが逃げ延びるようなことが許されてはならない。最高責任者は小沢一郎氏である。責任は小沢一郎氏にある。責任をとって、幹事長だけでなく、衆議院議員をも辞職すべきである。

 秘書が起訴された鳩山首相も同様だ。鳩山首相も責任をとり辞職すべきである。