森田実の言わねばならぬ【112】
平和・自立・調和の日本をつくるために[112]
《新・森田実の政治日誌》民主党議員Tさんへの手紙/「森田さんはなぜ小沢・鳩山民主党政権をきびしく批判するのですか? 昨年の総選挙後に姿勢を変えたのですか?」との質問に答えます〈その3〉指導的政治家である小沢一郎氏が政党助成金をも含む政治資金で、土地・マンションなど不動産を買い求めることは政治道義に反している/これは許すことができない国民への背信である
「金銭の欲は、すべての悪の根です」(新約聖書)
小沢一郎氏の秘書三人が逮捕された小沢氏の政治資金団体の虚偽報告問題で、小沢氏が不起訴になったからといって、政治資金で土地・不動産を買うことまで正当化されてはなりません。政治資金で不動産を買うことは悪なのです。
こんなことをする小沢一郎氏を崇め奉っている大多数の民主党議員の態度は納得できません。どうして誰も批判しないのでしょうか。Tさん。あなたはどうなのですか。
小沢氏の金銭欲は異常です。国民がこれを大目に見たら、政治道義は廃れます。
鳩山首相の母親からの贈与問題も、政治道義に反しています。これは事実上の脱税でしょう。許されないことです。一般の国民なら許されないことです。大目に見ることは許されません。マスコミもしっかりしてほしいと思います。(つづく)
Tさん。いまや民主党の独裁的リーダーである小沢一郎氏が、政治資金で土地・マンションなどの不動産を数多く入手したことは、政治家として絶対にしてはならないことだと私は思います。政治資金で土地・不動産を買ってはならないという法律がないからといって、やっていいことではありません。これは政治道義の問題です。すべてを法律上問題があるかないかを基準にすることは間違いだと思います。大切なのは政治道義です。民主党内で、小沢氏が政治資金で数多くの不動産を買い集めてきたことに対して、批判する人は2〜3人しかいません。大多数の民主党議員は沈黙しています。沈黙は小沢氏のこの不道徳な行為を支持していると見なければなりません。民主党議員は、小沢氏のこの重大な非行を認めているのでしょうか。私はこんな非行を行う政治家を許すことはできないのです。