2010.2.7(その1)

森田実の言わねばならぬ【111】

平和・自立・調和の日本をつくるために[111]

《新・森田実の政治日誌》[〈新連載〉2009.8.30総選挙から5カ月の政治の中間報告(2)]倫理と正義を失った小沢・鳩山体制にこれ以上日本の政権をまかせることは危険である

「政は正なり」(『論語』)



 政治の根本は正義でなければならない。正義を失った政治は国民を不幸にする。

 小沢幹事長が所有している巨額の金がどうしてつくられたのか、謎のままである。小沢氏がどれほど巨額の資金を保有しているかは不明だが、小沢氏が巨額の政治資金で小沢権力を築いたのは明らかなことである。

 小沢一郎氏は巨額の政治資金を使って多くの土地、マンションなどの不動産を買い集めている。これは将来、小沢氏の家族が相続する性格の資産である。これでは政治資金で不動産屋を営んでいるに等しい。政治資金には税金がかからない。こんな下劣なことをしている政治家が民主党の最高実力者になっている。日本にとって由々しき事態である。

 鳩山由紀夫氏は母親の巨額の資金で政治活動をつづけてきて、首相の財についた。鳩山氏もまた金権政治家である。

 この二人の金権政治家がお互いに利用し合い、助け合い、もたれ合いながら、権力の座にしがみついている。きわめて危ない政権である。

 この小沢・鳩山体制を支えているのが、批判精神に欠けた勇気なき小沢チルドレン政治家である。

 巨大金権政治家に頼り切っている民主党には日本の未来を背負う力はないと思う。道義なき小沢・鳩山民主党政権は日本を担う資格はない。国民は来るべき参院選で道義なき小沢・鳩山民主党を滅ぼさなければならない。(つづく)