2010.1.24(その3)

森田実の言わねばならぬ【66】

平和・自立・調和の日本をつくるために[66]
《新・森田実の政治日誌》[民主党の独裁者・小沢一郎の個人の戦いに国政全体を巻き込んではならない/小沢の暴走を止めなければ日本が危ない〈6〉]民主党は国民からゆだねられた政権担当の責任を果たすため、小沢氏の検察の戦いに対して、少なくとも当面は中立姿勢をとるべきである/小沢一郎氏の怒りに振り回されてはならない/法律違反の証拠が出たら、政治浄化のために決起すべきである

「怒りは常に愚行に始まり悔恨に終わる」(ピタゴラス)



 民主党議員は冷静にならなければならない。怒れる独裁者・小沢一郎の検察との個人的な戦いに対して、少なくとも当面は中立姿勢を堅持すべきである。小沢氏は幹事長を辞任すべきである。

 小沢事務所の政治資金問題は法廷闘争で決着すべき事柄である。政治指導者は、自らの正当性を立証するための戦いは、自分自身で行わなければならない。孤独に耐えなければならない。政治権力を使い、政治的影響力を使って検察に圧力をかけるようなやり方は邪道である。

 民主党議員は、小沢問題から手を引くべきである。小沢氏は潔く幹事長を辞職し、民主党から離れて、一人になって法廷闘争を戦うべきである。民主党を巻き込んではならない。

 鳩山首相も、小沢幹事長への無意味なサービス的ゴマスリ発言は慎むべきである。「どうぞ戦ってください」などという発言は国政の最高責任者としての自覚に欠けた言動である。国政の最高責任者としての自覚がないのであれば、首相を辞するべきである。政治家は公的精神を失ったら政治家を辞めるべきである。(つづく)