2009.4.19(その2)

森田実の言わねばならぬ【346】

平和・自立・調和の日本をつくるために[345]
本ホームページに対して数々のご意見をいただき感謝します。すべての方、お一人お一人にお答えできないことをお詫びします。相互批判が活発に行われることを心から歓迎します――私の憲法第9条擁護論への批判に答えます

「我々に武器を執らしめるものは、いつも敵に対する恐怖である。しかもしばしば実在しない架空の敵に対する恐怖である」(芥川龍之介)


 最近、私の言論に対して、いろいろな立場からのご意見をいただきます。賛否両論あります。議論が活発に行われることを私は望んでいます。活発な議論は民主主義の発展に役立つと思います。

 最近、「憲法9条を守るべし」との私の主張に、いくつか強い批判のメールをいただきました。「軍事力をもたなくては平和を守ることはできない」という考えをおもちの方からのご意見です。このなかで、中国に対する強い恐怖心が示されたメールがありました。他国への極端な恐怖心が、憲法9条改正論、「強い軍事力をもたなければ日本は滅亡する」との極端な思考を生んでいると思います。

 極端な思考は危険です。日本は平和的な経済国家の道を自信をもって進むべきだと思います。これが平和を維持する道だと思います。健全な経済力をもつ平和国家として生きることが、日本を守る道だと私は考えています。

 私の論評に対してどしどし批判してください。大いに議論しましょう。