高級ワインになるほど、オリジナリティのある風味と香りを持っているので、
飲んでいただくのが一番いいのだが、次の二つの表記はおおまかな目安になる。
トロッケンTrocken・・・ドライ(辛口)の意味。
ハルプトロッケンHalbtrocken・・・中辛口の意味。
なお、こう書いてないものはおおかた甘口のものであり、ドイツワインに慣れない
方には、初めて飲んだ1口が甘く感じられることも多いようである。
フルーティでほのかに甘みのあるところがドイツワインのよさでもあるのだが、
食事と一緒に楽しむのであれば、まずは上記のどちらかからお試しになることを
お薦めする。
ラインヘッセン
Rheinhessen
カビネット
Kabinett
このワインは「ラインヘッセン」地方
の「カビネット」という格付けの
肩書き付き上級ワイン(QmP)。
カビネットの格付けのワインは、
充分に成熟したぶどうから作られる。
軽くてほんのりとした甘みのワイン。
モーゼル・ザー・ルーヴァー
Mosel Saar Ruwer
リースリンク
Riesling
シュペートレーゼ
Spaetlese
これは「モーゼル・ザー・ルーヴァー」
地方で、「リースリンク」という白ワイン
用の品種のぶどうを使って作られた
「シュペートレーゼ」という格付けの
肩書き付き上級ワイン(QmP)。
シュペートレーゼとは「遅摘み」の意味で、
完熟しているにもかかわらず、平常の摘み
取り時期よりも、さらに遅い時期に収穫した
ぶどうを使って作ること。どのくらい遅い
時期に摘むかも法令で定められている。
香りと味が濃厚な強めのワイン。
プファルツ
Pfalz
アウスレーゼ
Auslese
このワインは「プファルツ」地方の
「アウスレーゼ」という格付けの
肩書き付き上級ワイン(QmP)。
アウスレーゼとは「房選び」の意味で、
完熟して傷、痛みのない、よいぶどうの房
だけを選んでワインにしたもの。
香りの高い少し甘めのワイン。
フランケン
Franken
ジルファーナー
Silvaner
カビネット
Kabinett
このワインは「フランケン」地方の
「ジルファーナー」という白ワイン
用の品種のぶどうを使って作った
「カビネット」という格付けの
肩書き付き上級ワイン(QmP)。
フランケン地方のワインだけは
Bocksdeutel(ボックスボイテル)という
名前の、丸い形のビンに入っている。
ヴュルテムベルク
Wuerttemberg
ミュラー トゥルガウ
Mueller Thurgau
このワインは「ヴュルテムベルク」地方の
「ミュラー トゥルガウ」という白ワイン
用の品種のぶどうを使って作った
上級ワイン(QbA)。
香草酒
Kraeuter Likoer
ドイツの食事は1回の分量が多い。
これは日本との食習慣の違いからくるのであるが、
日本人から見ると、一度にこんなにたくさん食べて
大丈夫か?と思ってしまう。(概してドイツ人は
体が大きいからとも言えなくもないが。)
ところが、このドイツ人の胃を守る、秘密兵器が
ある。
この酒は何種類もの香草・薬草をミックスして
作られており、食後やお酒を飲んだ後に
シュナップスグラスでキュッとやると、実に胃が
スーッと爽快になる。
これで翌日も快調だ。
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Zukko
mikado@pluto.dti.ne.jp