Tagebuch 24

Zukkoのドイツ日記(第24話)1999年6月17日

新装開店


あー。あぢい・・・ 梅雨入りしたっつーのに、なんで連日こんなに晴れて暑いんだぁ! ま、雨よりいいっか。でも・・・あぢい。 ・・・ドイツが梅雨入り?もちろんドイツに梅雨はありませんよ。 ??? 私、今、日本にいます。 実は、帰国したんです。里帰りじゃないですよ。本当に戻ってきたんです。帰国です。 がーん!(;_;) 主人のお役目も晴れて完了、たくさんのドイツ人同僚や友だちと別れを告げ、東京で 新生活を始めました。 引っ越し荷物の送り出しやら、新居探しやら、そのために4か月もの長い間、ホーム ページともご無沙汰していまして、申し訳ありませんでした。 ドイツに住みながら、ドイツの食べ物や情報をお届けすることを持ち味としていた だけに、帰国したことは痛いのですが、この2年では紹介しきれなかった話題がまだ まだありますし、ネタはふんだんに持ち帰ってきましたので、今後とも、このホーム ページをよろしくお願いいたします。 それにしても、暑い。(こればっかり) 3年近くも「冷房の必要なし」で暮らしてきたこの身には、とてもつらいんですよ。 汗をかくこと自体、忘れていたようなもんですから、全汗腺が休眠していたんですね。 記憶が呼び覚まされたかのごとく、毛穴という毛穴から汗がどーっと吹き出していて、 フィーバー状態っす。 これ、暑いのがつらいのではなくて湿度のせいなんですね。 じわーっと出た汗が乾く間もなく、また汗が。一日中体に水分が絡み付いているよう な感覚。まいったな。 ドイツは雨が降っていても、降っているそばから乾いていく、って感じでしたから、 傘なんてめったにささず。いつもサラサラ。 このまま環境に順応していけるのだろうか。不安はつのる。 さて、気を取り直して。 日本に帰ってきてからは、すんなりと和食に戻った 我が家なんですが(ドイツにいた頃はご飯は計3回 しか炊かなかったからね)、どうしてもないと寂しい ものが一つあるんです。 それは炭酸入りのミネラルウォーター。 ドイツでテーブルウォーターといえば、通常、炭酸 入りの水のことを指します。我が家が毎日飲む水も もちろん炭酸入りでした。 現地赴任の日本人家庭は、母国で慣れた炭酸なしの 水を好む場合が多いようですが。 日本の天然水は確かにおいしい。 でもさらーっと喉ごしがいいだけでは満足できない体になってしまいました。 シュワシュワ欠乏症ですね、こりゃ。(^^;) 日本で買うとなると、ちとお値段がハルので、そう毎日飲んでもいられない。 炭酸ソーダ(お酒を割るやつ)を買ってきて、水でちびちび割ったりしてね。悲しい。 3年いない間に、スーパーの棚割りも変わってきたんですね。 バリエーションは貧困にしろ、多くのスーパーでもサワークリームやクリームチーズ が買えるようになってるし、西洋野菜もたくさんあって、これはうれしい。 その他ヨーロッパの食材が買えるデパートや専門店も増えてますね。 割高ですけど、たまにはワインと一緒に楽しむのもいいでしょう。 うちも、持ち帰ってきたワインを開ける時は、ドイツ料理を作ります。 驚いたのはQuarkまで売られていたこと。 新製品なんですね。早速買って食べてみましたけど、ドイツの味が再現できていて なかなかおいしかったですよ。 ただパッケージに「クワルク」と書いてあるのはいただけません。 ドイツのチーズですから、ドイツ語の発音通り「クヴァーク」と書いて欲しかった。 そのまま英語風に読むとクワルクと読めるんだけどね。これ、間違いです。 ドイツにはクヴァークがあれば作れるデザートがたくさんあるんです。 よーし、これで紹介できるレシピが増えるぞ。 では、また次回。

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Zukko
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