Garten fuer einen Strausse

花束のためのガーデン

切り花に適した種類をたくさん寄せ植えにすることで、庭がきれいなのはもちろんの こと、自家製の花束も作れるガーデンにしてはいかがですか? ここでは「花束のためのガーデン」の作り方を紹介します。 あなただけの「小さな花屋」の完成させましょう。


●スペースが少ない場合

小さなスペースで切り花用のガーデンを作りましょう。 幅3m×奥1.5mもスペースがあれば、背の高い花から低い花まで、12種類もの違った 植物を植えることができます。


切り札は「ミックス」

さまざまな色の草花をミックスして寄せ植えにする。 多年草、一年草など、各種混ぜる。 見ための変化を付けたいときは、ゆりやつりがねそうなどの背の高いものと、バラや シャクヤクなどの花が大きく丸いもの、キンギョソウやパンジーなどの背の低いものを 混ぜて配置するといい。 ※花の配色方法によって印象の違う庭になるので「花の配色について」も参照のこと。

グリーンを加える

豪華な花の咲く潅木や多年草だけではなく、グリーンもアクセントとして加える。 サルビアやディルのような香りのよいもの、つる草やしなやかな茎を持つグリーンなど、 切られることに耐えられる樹木は、花とのコンビネーションがよく、ぜひ必要な基本的 なアクセサリーである。

境界なしに植える

あとはあなたがお望みの花束が作れるように、多種多様な植物を植える。 多年草を植える際は、あらかじめ植木鉢で育ったものを花屋さんから買ってきて、地面 に植え替えるといい。品質面において安心であるし、簡単である。 植え替える時は、鉢に付いている説明書をよく読んで植えること。球根から植える際も、 同様によく説明書を読んで、その通りに土に埋める。 春から秋にかけて、花の咲く時期がずれているものを選ぶのもいい。 ガーデンの造形上、花と花の境界がないように見えるように植え、できるだけ花の色の バランスとガーデン全体のフォームには気を配る。


●スペースがある場合

カラフルな寄せ植えでもきれいですが、せっかくのスペースをおしゃれに 活用する方法として、色調を統一したユニットを数ブロック、作る方法があります。

色の分けかたは4つ

花の色は大別して「白」「黄(&オレンジ)」「赤(&ローズ)」「青(&パープル)」に
分けられる。敷地内にそれぞれの色調で統一した花の区画をいくつか構成してみる。
花の種類は、多年草、一年草、潅木など、構わず各種混ぜる。

グリーンを加える

単色で構成されているガーデンなだけに、グリーンをアクセントとして 効果的に加える必要あり。花の一番手前に背が低めのグリーンを植えたり、区画を 縁取るようにグリーンを植えておくと、全体が引き締まって見える効果がある。 ※これ以外にも花の配色方法によって印象の違う庭になるので「花の配色について」も 参照のこと。



いつまでも美しく「花束のためのガーデン」を保つために

庭を作る際の土壌の準備

まず、地面は植える前に土を耕して固くない状態にしておき、雑草も取り除いておく。 堆肥を加えて栄養を補給する。ただし植物を植えた後も季節に合わせた肥料を定期的に やること。一年経ったら、再び土に堆肥を与えることを忘れずに。

花を切る時期

花を切ることをためらうことはない。 切ることは新芽が吹くことを促すし、それどころか2回目の花が付くこともある。 一番いいのは午前中早くか夜に切り取ること。新鮮な水を入れたバケツを日陰に用意 しておき、花を切りとったらすぐにそこへ差す。 切り取ったばかりで感じやすくなっている茎のためにそうしてやる。 切り取る時は、花瓶に飾る際の色彩構成をよく考えながら切る。 くれぐれもたくさん取り過ぎないように。後々のためにも、庭が残りの花で美しさが 保てる程度に留める。 さらに、春に適度な切り分けや取り木をすることで、古い樹木が若返ることも考える。 この時には、取り木専用の箱を用意するとよい。 取り木をしたものや苗、種を隣人と交換したり、この機会に新しい種類を試すことも 楽しい。

夏の花について

特に夏の花は育てがいがある。 彼らはたゆまず咲き、切っても後の花をいくつもつけてくれるので、切り花用ガーデン にはもってこい。 そのためには、よく陽の当たる場所に植え、肥料も夏の間は忘れずにたっぷりやる。 そして土がいつも十分に湿っていること(やり過ぎは逆効果)が大事。 庭の敷石やじゃり道に沿って植えておくと、花が切り取りやすく、手入れも楽である。 花かごにすぐにいっぱいになるほどきれいに咲くのもうれしい。 秋や冬は、実の成る季節。 バラの実などのように面白い形やきれいな色をしている実もたくさんあるので、自分で 作った花束にアクセントとして加えて、生けるのもいい。

一年草と多年草の違い

一年草とは名前の通り、種から発芽して成長し、花が咲いて枯れてしまうということを 一年サイクルで行っている植物である。 種が風に飛ばされて地面に落ちることが、翌年のガーデン保持にとっていいことなので、 しっかりと種ができるように花を残しておいてやる。 多年草は地面の上が枯れても、土の中に根がしっかりと残っていれば、また翌年、芽を 出し成長する。多年草の特徴として、 ●手入れが簡単 ●すぐ大きくなる ●たくましく病気に強い ●花の咲く時期が長い ●長持ちする ということが揚げられるので、始めてガーデニングをなさる方には多年草をお勧めする。




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