Gemuese
野菜・果物 Gemuese,Obst
きのこ
Pilze
ドイツは実にきのこがおいしい!
さすがは森の民ドイツ人、秋が近くなると、店頭に
たくさんのきのこが並ぶ。マッシュルームスープ
など、自分で作ってもほれぼれするほどおいしい。
写真左上のきのこはプフィファーリンク
(Pfifferling)という。日本名はアンズタケ。
見た通りの黄金色の怪しい色と形なので、
食べると笑い出しそうだが、きのこソースにして
肉料理にかけたり、パスタに仕立てたりすると
これもまた、しみじみうまい。
フリューリンクスツヴィーベルン
Fruehlingszwiebeln
ラオホツヴィーベルン(Lauchzwiebeln)ともいう。
日本の万能ねぎに似ている。
4月頃から出回り始め、6月〜9月が旬。
ヨハニスベーレン
Johannisbeeren
ふさすぐり(カラント)の実。
色は赤、黒、白がある。
この他にもドイツには6月頃からさまざまな
ベーレン類(木いちご)が出回る。
・Himbeeren(ラズベリー)
・Erdbeeren(いちご)
・Blombeeren(ブラックベリー)
・Heidelbeeren(ブルーベリー)
・Preiselbeeren(クランベリー)
ドイツの夏はベーレンの季節でもある。
じゃがいも
Kartoffeln
ドイツのじゃがいもは20銘柄近くあり、まるで
日本の米の銘柄を見るようである。
また、タイプによって調理方法が違うので、
料理によって使い分ける。
大別すると以下のようなタイプに分けられる。
・Festkochend−−−固くて煮崩れしない。
・Vorwiegend festkochend−煮崩れしにくい。
・mehlig−−−柔らかく、粉ふき芋タイプ。
5月に新じゃがが出回ってから10月までが旬。
しかし一年中おいしいのがドイツのじゃがいも。
さくらんぼ
Kirschen
生でそのまま食べられるものはSuesskirschenと
いい明るい赤色をしている。
これと別に黒褐色のSauerkirchenというものも
ある。これはそのまま食べると非常に酸味が強く、
軽い苦みがあるので、種を取り、コンポートにして
ケーキやフルーツソースに使うとおいしい。
私はドイツに来たばかりの頃、Sauerkirchen
なんてもんがあるとは知らず、さくらんぼがあまり
に安いのがうれしくて、買って口に入れたとたん、
顔が激しいしかめっつらになったことがある。
コールラビ
Kohlrabi
かぶの一種なのだが、キャベツ類の地下茎が
瘤になったもの。
7月〜8月が旬。
皮が薄い緑色。固いので皮を剥いて使う。
味は日本のかぶによく似ている。
生でも食べられる。
シチューやスープなどの煮物にしてもおいしい。
クレッセ
Kresse
クレソンの芽。
日本のかいわれだいこんのように、
スープに浮かべたり、
サラダ、おかずに添えたりして食べる。
西洋ワサビ
Meerrettisch
わさびのようにツンと辛く、香りが高い。
皮を剥くと中は白い。
ドイツ人は辛いものが苦手な傾向にあるので、
擦りおろしてクリームと混ぜ、まろやかにして
使う。
スープの隠し味、肉料理の薬味にするとおいしい。
毎度毎度擦るのが大変なので、おろし西洋わさび
が瓶詰めで売られているところも、日本のわさび
に似ている。
これで寿司を握ってもおそらくわかるまいと思う。
ザラート
Salat
ザラートとはレタス類の葉物野菜の総称のこと。
サラダ菜によく似たKopfsalat、
ちしゃ(サニーレタス)に似たLollo Rosso、
葉が海藻のようにチリチリとしたFrisee、
ほうれんそうが小さくなったような形のFeldsalat
など、種類は豊富。
日本のレタスはアイスザラート(Eissalat)という。
ザラートグルケ
Salatgurke
ドイツできゅうりといえば、これ。
大きさがわかるように、そばにフロッピーディスク
を置いて撮影してみたが、見ていただいた通り
とにかく大きい。
ピクルス用に、小さい品種も栽培されている。
ラバーバー
Rhabarber
ダイオウのこと。
実は野菜なのだが、強い酸味があり、皮が赤いので、
果物のようにコンポートにして食べる。
旬は3月〜7月。
春先にはラバーバーケーキとしても店頭に並ぶ。
球根セロリSellerie
赤ちゃんの頭ほどの大きさのセロリの根。
ドイツでセロリと言えば、普通はこれを指す。
香りは日本のセロリと同じ。
切ると固く、中は真っ白。
炒めたり、煮たり、いろいろと使えるのだが、
何よりこれでスープを作ると誠においしい。
ふんわりとセロリの甘い香りがして、ついつい
食欲をそそられる。
葉がついた茎の長いセロリのことはシュタオデン
ゼレリ(Staudensellerie)という。
アスパラガス
Spargel
「ドイツの春はシュパーゲルとともにやってくる」
というほどドイツ人はアスパラガスが好きである。
茹でるための専用の鍋、皮を剥くための専用ナイフ
まである。
ドイツの主流は生のホワイトアスパラガス。
この他にもグリーンアスパラガス、バイオレット
アスパラガス(皮が紫色)もある。
季節がやってくるとキロ単位で購入し、たっぷりと
茹でて春を味わう。
まさに日本のたけのこといったところ。
シュピッツコール
Spitzkohl
ドイツで売られているキャベツの類いの中で、
一番日本のキャベツに歯ざわり、味が似ている。
(形はWeisskohlがそっくりだがかなり固い)
ちなみにドイツの連邦首相コール氏は
キャベツさんという意味である。
ビアジンク
Wirsing
日本名でちりめんたま菜。
葉が細かくちぢれているのが特徴。
淡白な味なので、肉や魚に詰める具としても
よい。
試しにお好み焼き用のキャベツとして使って
みたが、実においしかった。
チトローネンメリッセ
Zitronenmelisse
ハーブ(香草のことをドイツ語でKraeuterという)
の一種。
レモンの香りがするので、この名が付いている。
実際食べると、山椒に似た味がする。
デザートの彩りに使ったり、紅茶に浮かべたり
する。
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Zukko
mikado@pluto.dti.ne.jp