Dekoration

アレンジメントを作る

●基本的なアレンジメントの挿し方

1)オアシスはあらかじめ新鮮な水をたっぷり吸わせておく。 2)器、皿などにオアシスを置く。 3)花に付いている余計な葉は全部落としておく。葉が花の力を奪わないようにするため である。 4)まず、土台になる葉物から挿す。周囲にのびのびと広げるような感じで長い葉から 挿していく。 5)次に、茎の一番長い花を最初に挿してこれを軸にする。たとえば最終仕上がりを円錐 形にしたい場合は、まず中心に一番茎の長い花をまっすぐに挿す。 5)あとは短い茎の花を小分けにして挿していく。この時、全体の安定感に気を配り、 出来上がりの形をよく頭に描きながら挿していく。


●アレンジメントの補助材

1)木の枝を曲げて器の中に入れる。柳の枝は特に適し、一年中使える。切り取った花の 茎を、器の中に格子状に並べるのもいい。 2)平たいお皿に花を挿したい時はオアシスを使う。オアシスを支える押し鋲のような 金具があるので、これをまず、皿に接着材で貼り付け、接着材が乾いて固定された ところに、よく水を含ませたオアシスを刺す。 3)金網を使う。金網をゆるくまとめて器に入れるだけで簡単な補助材になる。 4)剣山を使う。


●アレンジメントに一工夫

グリーンを効果的に使う

アレンジメントにはアクセントとしてのグリーンが欠かせない。 土台にグリーンを敷くことで額縁の効果が生まれ、アレンジメント全体の印象が引き 締まる。 丸いテーブルアレンジメントを作る場合は、まず長めの葉を3方向に放射状に広げて 挿すことから始めると形が安定する。 その後、その3方向を3つのブロックと考えて、いくらかのグリーンを小分けにして 挿す。こうしてグリーンの葉で土台を作っておいてから、花を挿し始めるとグリーン で花が引き立ち、オアシスなどの補助材隠しにも有効である。また花の節約にもなる。 ここで注意してほしいのは、あくまでグリーンの出ている部分が控えめに見えるように することである。 ダリア、デルフィニウム、バラ、ひまわり、キンセンカはグリーンとのコントラストが 非常によく、うまくアレンジできる。 丸い形だけでなく、楕円形、羽状、針状、ギザギザ型など、好みで違った構成が可能。 細い葉をもったグリーンや繊細な細かい葉を持ったもの(アスパラガスなど)を使うと、 表情に動きが出てきれいである。

飾り用にいろいろなマテリアルを追加

たとえば金のワイヤーを巻いたり、添えたりすると、面白いニュアンスが楽しめる。 特にテラークランツで花を固定させる時に使うと効果的。いかにも針金で巻いた、と いう感じがなくなる。 また、細い竹、水苔、ニワトコや柳などの枝、麦などを使っても一風変わったアレンジ メントが楽しめる。

ハーブも立派な引き立て役

黄色い花が美しく繊細な印象を与えるディル、紫の花が美しいローズマリー、セージ などのハーブをアレンジメントに加えると面白い。 ただし、ハーブには香りの強い品種が多いので、ゆりなどの花の香り自体が強いものと 合わせる時には注意が必要。


テラークランツ(花輪)を作る

丸いサークル状にアレンジした花は壁に架けるだけでなく、テーブルフラワーとしても きれいなものです。 作り方としては生花で作るもの、ドライフラワーで作るものがありますが、使う素材に よって、作り方も若干違ってきます。 丸くきれいな形に仕上げるには、どちらも土台になるものが大事ですので、テラークラ ンツ用の土台になる補助材を使います。


●生花で作る

一番いいのはリング状に切ったオアシスを土台に使うこと。そのまま飾ると下が濡れる ので、下に何か敷くものがいる。皿でも構わないが、専用の受け皿がオアシスと同じ リング状になっていてオアシスがすっぽりはまるように作られているものが売られて いるので、それを使うと便利。 柳やぶどう、クレマチスの若い枝をゆるくより合わせながら丸く円にし、端を針金で しっかりと固定して、自分で作る方法もある。使わない花の茎を集めて、針金か麻紐 などで縛るという手もある。 この場合はデコレーションが完成したら、水を張った皿に乗せる。 さて、ここに単純に花を挿していくわけだが、あらかじめ花の葉は全部落としておく こと。もし、グリーンをアクセントに使いたい時は、まずグリーンから挿す。 花の挿し方は、全体的に均一になだらかに平らになるように。リングの内側から外に 向かってアレンジしていく。 花の種類にもよるが、2、3日から一週間ほどは持つ。


●ドライフラワーで作る

乾いたままのオアシスや発泡スチロールを使う。クラシックな作り方としてはツゲの枝 でできた輪っか、針金で作った輪っか、麦わらでできた輪っかを使う方法がある。 (市販品多数) 柳やぶどう、クレマチスの若い枝をゆるくより合わせながら丸く円にし、端を針金で しっかりと固定して、自分で作るのもいい。 麦穂を丸くして麻紐などでくるんでも、面白い表情の土台ができる。 花や木の実などを挿していくが、挿し方は生花とほぼ同じ。 止めにくいものや茎のないものは、補助の挿しピンを使うか、針金などで巻いて固定 する。


●テラークランツの変形

ハート型

ハート型に切ったオアシスを水によく浸しておき、水から引き揚げる。縁をアイビーで 囲んで飾り、バラの花を隙間なくぎっしりと挿していく。


半円型

土台に30cmほどの針金(太くて強いもの)を選び、弧に曲げる。メタルリングを半分に 切ってもいい。 曲げた針金にフローラルテープを巻く。 左から右に向かって花を付けていくが、小さな花から始めて終わりが大きくなるように 変化を付ける。 花と葉は小さく小分けをしておいて、濡れた綿でくるみながら針金で巻き、互い違いに うろこ状になるように留めていく。最後を大きな葉で飾って隠す。




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