2002年2月

 昨年の暮れに、靴を買い替えた。それまでの革靴が一年でつぶれたため。で、横浜の駅前で以前から欲しかった革靴を購入。イギリス製の黒。片方で1Kgあるんじゃないかというくらいの重さ。なにかというと、安全靴なんです。つま先と底に鉄板の入っているタイプで、国産の最近の安全靴みたいな樹脂でつくったものとは違うのです。これでブーツタイプだったらベン・ハンスコムなんだけどね。で、そのおかけで脚の筋肉がもどってきた。運動不足の方にはオススメです(笑)。

 大橋議員辞職。予定通り、というか、案の定。マスコミは41万票がどーの、有権者への裏切りがこーの、と書いたけれど、それはちょっと違うよ。「こーなること」も含めて大橋氏に「期待」していたニホンジンが41万人いた、ということなんだから、裏切られたどころか、約束通りだった、と堪能しているんではないかねえ(笑)。

 鈴木宗男というのもオモシロイ。でも、アホといえば今回一番アホなのはビートたけしか。「毒舌」とかいいながら「外見の揶揄」でしかないコメントだしているようではねぇ。「毒」のなんたるかを誰か教えてくれなかったのかしら。

 日曜に後楽園遊園地にいってガオレンジャーを見てきた。とっても楽しかった(笑)。それにしても、玉山君、ぎごちない。みおっち、動き悪すぎ(笑)。やっぱりヤバイバでしょー。

 FDとかいうのに、朝から缶詰になる。なんだこれ? 教育学の世界からもってきたらしいんだけど、なーんかへん。考える間もなく分きざみでつめこまれ続けるこれって、なんかに似ているぞ。うーむ。大学に教育能力のある教員がやけに少ないのは事実だけれど、だからとって、このスタイルがそういう「今の大学」ですら有効かどうか、というと、なぁ。それにしてもなにに似ているんだろう。教育学系の、というところがたぶんヒントだな。
 ショックなことに新鮮だったのが「白衣禁止」と「教員同士はさんづけ」。考えてみれば、大学の教員がお互いを「センセイ」づけで呼びあったり、場合によっては自分のことを「先生」と呼ぶという奇天烈な世界に二年でなじんでしまっていた。たしかにこんなことではファカルティデベロップメントは必須に違いない、と反省。

 銀座松屋にいく。いつもの中古カメラ市。全体的に去年よりしずかな感じだったような。SL66の関係を扱っている店が二軒しかない。結局、MinoxIIIを購入。手元のBはシャッターがジャムっているので、それを直さないといけなことを思い出す。露出計分Bより小さいのはよいなあ。

 三月末で引っ越しすることがきまる。現在、引っ越し業者をさがしているところ。webで申し込んだ見積もり、ひとつもかえってこないぞ。と、いうわけで今度は横浜市民になります。近場によいプラモ屋も発見したし、職場はだんぜん近くなるし、たのしみ。