2002年1月

 なんだかほとんど更新しないうちに年があけてしまった。これではいかん、ので、年度末には引っ越しを画策中。うまくいけば通勤時間を大幅にへらして時間をつくれるはず。工作コーナーの他、簡易暗室もつくらないと。とまれ、今年もよろしくお願いたします。

 正月はとくにどこにもいかなかった。いったのは、トニセンのディナーショーくらい。これが、とてつもなく楽しかった。飲み放題だったし(笑)。

 映画。年明け最初にみたのはヴィドックだった。クーロンズゲートとも重なる雰囲気をひさびさに堪能。DVD、はやくでないかなあ。

 「立花本」、別冊宝島で三冊目。ようやく、といったところか。元公安の人の章が面白い。でも、まあ、こんなもんかなあ。

 似たようなはなしだけど、ちょっと日記で触れた山縣氏がニンキモノ化している。案の定、なんだけれども、あまりにも予定調和なんでたのしひ。このヒト、自分が業界ではどんな目で見られているのか知らないんだろうなあ。

 木更津キャッツアイ、はじまる。とてつもなく良いテンポ、にやりとさせられる演出、実に楽しい。毎週楽しみなものがでてきた。相棒はコメントしにくいとかぼやいていけれどね。細部のつくりこみや小ネタ、いたずらも楽しいね。これもDVDで出るのが待ち遠しい。

 ウルトラセブン新シリーズがでるのがうれしい。近いうちにでるだろうという確信はあったけれど、武上氏の言葉で期待が増幅されてしまった。オリジナルでのノンマルトの話のキリヤマの態度がトラウマになった、と。それだからこその前のシリーズだったのだとすれば、これからのシリーズこそが新しいウルトラセブンになるのだろう。五月がたのしみである。

 キャパ展に学生と行く。へんに芸術ばらない「その時の瞬間」の数々に圧倒される。ライカ使いを自負するヒトビトとの違いかな、とか思いながら。最近の画像処理の秀逸さも感動(笑)。それにしても一回りするだけで疲れた。ビカソ見たときみたい。

 昨年から、「学生の人権」の相談ボランティアをかってでてくださる方がちらわらと現れている。自分がなかなか対応時間をとれないのでとても助かっています。そのうち、ノウハウや実態等をまとめないといけないな。今の勤務先は、県の指導でセクハラガイドラインをつくった、というようなちょっと遅れたところです。きちんとした委員会をもっているところをみならわなといけないんだけれど、どうなんだろう。したっぱは口出しできない世界なんですけどね。