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 妖精(物語) 
Tue, Aug 31, 2004
1
タイトル 訳、監訳 出版社 発行日 定価 ISBNコード
マン島の妖精物語
ニコルズ恵美子
山内玲子
筑摩書房
1994年10月20日
1800円
4-480-83155-X
マン島のピール出身、ソフィア・モリソン女史の著書。題名とおりマン島に伝わるお話中心。
ケルト風挿絵もいいです。一つ一つが短いので、おやすみ前に読んでは。
(夢の中に妖精がでてきたりするかも。)
2
タイトル 訳者 出版社 発行日 定価
ISBNコード
アイルランド各地方の妖精譚と民話(上)
井村君江
月刊ペン社
1978年3月20日
1200円
−−−−−
先に紹介した「ケルト妖精物語」「ケルト幻想物語」の再編集の基となった本です。
ケルト幻想物語集と副題が付いており 物語中心の内容です。
古い本なので手に入れる事は 難しいです。私も全シリーズありませんし
はっきり言ってここまで集めるとくると ただのオタクかな 。
3 お気に入りの一冊 :五十嵐成日子さん
タイトル 著者 出版社 発行日 定価 ISBNコード
妖精の女王・世隼廚い泙后
Edmund Spenser
筑摩書房
1994年1月25日
18800円
4-480-83119-3
妖精物語の元祖といえばシェークスピアとこのスペンサーの「妖精の女王・世隼廚い泙后」。
(この話がこのページに載っていないのは残念ですので、ぜひ追加してください。)
ただ、この本、値段は高いし数は少ないしで、なかなか入手できないかも知れません。
(文:五十嵐成日子さん)
た.確かに高い本だ^^;; 図書館にあればいいのにな...
4 お気に入りの一冊てるあさん
タイトル 著者 出版社 発行日 定価 ISBNコード
妖精ディックの戦い
K.M.ブリッグス
岩波書店
1987年6月24日
2100円(内税)
4-00-110974-3
妖精に興味がある人なら一度以上は必ずお世話になる、キャサリン・M・ブリッグズの妖精童話。
家憑き妖精を主人公に、その視点で描かれた珍しい物語です。
さすがはイギリスの妖精学の第一人者、ブリッグスの著によるだけあって、その描写は簡潔にして完全。
家憑き妖精への理解が深まることはまちがいありません。
とくに、そのラストは家憑き妖精にはつきもののあるエピソードでしめくくられ、感動的な終幕は読む人に涙をさそうでしょう。ちょっと難しい漢字にはルビがふってあるというような、ジャンルとしては児童書に分類される本ですが、壮麗なシェイクスピア文学に決してひけをとらない、妖精物語として至上の一冊です。
一時期絶版状態にあり入手は困難でしたが、近年待望の重版がかけられました。
訳者:山内玲子、原題:Hobberdy Dick(1955)。(文:てるあさん)
5 お気に入りの一冊麗月さん
タイトル 著者 出版社 発行日 定価 ISBNコード
妖精王の月
O.R.メリング
講談社
1995年2月20日
1400円
4-06-207463-X
アイルランド人の血を引く二人の少女が妖精たちと出会い、恋や冒険を経て成長していく物語です。
この本の特徴は、妖精たちの人前への登場の仕方がとても現代的な事。
・・・トラックを運転するレプラコーン、バーの楽団に扮した妖精たちの一群などなど、「・・・こんな現れかたをするなら、私たちも、もしかしたら日常で妖精に出会ってるかも・・・」という形で登場します。また、フェアリードクターやアイルランドの上王も登場し、アイルランドでは現代も妖精たちが「活きている」という事を教えてくれます。個人的には主人公の一人、フィンダファーが美しい青年と出会う冒頭のシーンがお気に入りです。アイルランド神話に基づいた展開や、あっと驚くラストにも注目して読んで見てください。「向こう側」の世界に足を一回でも突っ込んだ事のある人はフェアリードクターの様子や戦士たちの終結に思い当たることがあるかも。
(謎)とにかく、おすすめです。井辻朱美訳。(文:麗月さん)
6 お気に入りの一冊みとさん
タイトル 著者 出版社 発行日 定価 ISBNコード
妖精族の娘
ロード・ダンセイニ
ちくま文庫
1987年7月28日
600円
4-480-02151-5
アイルランドの幻想小説家ダンセイニの短編集です。表題他25編の短編小説が収められています。
とても創作とは思えないほどの出来映えです。ケルト民話に興味をおもちの方はぜひご一読を。荒俣宏さんが翻訳と編集をされていますので、解説の内容も充実しています。(文:みとさん)