|
2013年10月13日(日)
F1 日本GP
S・ベッテル、怒涛の5連勝!
予選ではKERSのトラブルを抱えM・ウェバーに次ぐ2番手スタート。R・グロージャンのスタートダッシュに遅れを取って終始3番手を走行だったものの、グロージャン、ウェバーとの戦略の違いと、ベッテルの自力によって見事逆転トップフィニッシュ。
この時点でチャンピオンシップ獲得の為の自身の条件を整え、F・アロンソの結果を待つだけでしたが…ここまでの14戦、マレーシアGPでリタイアした以外は全て8位以上の入賞を果たしているアロンソが9位以下で終わるなんて事は望むべくも無く、アロンソは4位フィニッシュ!。アロンソは得俵一杯!踏み止まりました(笑)。
とはいえ、ベッテルとアロンソの差は90ポイントまで広がりました。結果、ベッテルはアロンソの成績に関係なく残り4戦で合計10ポイント獲得すればその時点でチャンピオンを決めてしまいます。つまり、次戦インドGPで5位以上ならチャンピオン決定、確実に決めるでしょうね。
それにしても、鈴鹿は何処を切り取っても絵になりますね♪ホームストレートのDRSゾーンが伸びて1コーナー飛込みでのオーバーテイクは増えたものの、基本的にはテクニカルなドライバーズサーキット。随所で繰り広げられるバトルに燃えます。昨年よりも観客が減ったそうですが(スタンドにも若干空席が見られましたね)、”伝統の鈴鹿”として末永く日本GPを支えて欲しいものです。
|
 |