NONSENSE/DAILY
2012年12月1日(土)
『007 スカイフォール』
映画サービスデーで一律1英世で鑑賞できる為、通常のロードショーで観てきました。
割引の鑑賞料金というのもあったんでしょうが、観客の多さに吃驚Σ(・∀・;)。『スターウォーズ Ep.3』と同じくらい席が埋まってた気がします。50周年という歴史は伊達じゃなく、幅広い年齢層にファンを持っているんでしょうね。

ストーリー:MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが……。(シネマトゥデイ

50周年記念作品として、原点回帰とまではいかなくてもノスタルジックな印象を与える演出は、折角『カジノ・ロワイヤル』『慰めの報酬』とD・クレイグ主演の新しい007シリーズが出来上がっているのに、勿体無い気がします。そしてもっと気になったのが「スカイフォールって副題、意味あったの?」と。スカイフォールが何なのか劇中で明かされますが、これも古い007作品では当たり前のキーワードだったんでしょうかね?『ゴールデンアイ』から見始めた世代としては、今ひとつピンときません。

こんな感じなので「面白かった!」という感じではないんですが、「つまらなかった!」という訳でもなく、ファジーな感想を抱く作品でした(笑)。個人的にはジェームス・ボンドには派手な爆破やカーアクションをふんだんに取込んだ激しい展開を期待してしまいます。という訳で、次回作は『ボンドvsハント 史上最大のスパイ対決』をお楽しみに(爆)。そうそう、某登場人物の死は意外でした。次回作以降に登場しないのは一寸寂しいですね(´Д⊂ヽ。
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