| |||
2010年4月4日(日)
Core 2 Duo E4600
半年ほどPentium Dで運用を続けた僚艦PC、Shuttleのベアボーンキット「SS31T」。稀にブルースクリーンやフリーズが発生して完調とは言い難いものの、全て中古寄集めで構成されている為に原因の特定は難しく、まぁそれでも「FINAL FANTASY XI」とHDDレコーダーのキャプチャー用(SD画質)としては事足りていたので運用を続けていました。 ![]() そんな僚艦PC、代えの利かないnano BTXマザーで老い先短いのは承知しているんですが、一つだけ試してみたいと思っていたのが「Core2 Duoを積んだらどうなるか?」です。半年前に組んだ際は予算と入手性からPentium Dを選んだんですが、SS31Tは公式にE4000シリーズに対応しているので、いつか訪れるであろうCore i時代(笑)の前にCore 2を使っておくかなと。後、旗艦PCにBD-R/Wドライブを導入して余ったBD-ROMドライブ「BDC-S02J-BK」をついでに乗せてBlu-rayの再生環境にしてしまえと。 で、肝心のCPU。当初はE4500(2.2GHz)の中古を購入する予定でしたが、7英世でE4600(2.4GHz)のバルク・中古が見つかったのでE4600を選択♪CPUクーラーはPentium Dのリテール品をそのまま流用して仕立て完了。CPUの交換前後で比較すべく、毎度お馴染み「CrystalMark」で計測してみました。なお、旗艦PCはVistaで僚艦PCはXPなので純粋な比較にはなりませんが、旗艦PCのスコアも載せみました。 ![]() 「…旗艦PCより強いマシンになってしまいましたorz。」 Core 2、恐ろしい子(笑)。横軸の数値はx10,000なんですが、家のスコア10万越えマシンがまさかこんな形で現れるとは、嬉しいやら悲しいやら。このままでは旗艦PCの面子が保てないので、早急にPhenom II X4 910eの導入を決断しなければ(゚∀゚ )。といっても、マザーボードの拡張性で劣る僚艦PCには、やっぱり明るい未来は望めません。「DiXiM Digital TV plus」でも購入して、DLNAクライアントにするのが正しい道なのかも。 |
![]() |