NONSENSE/DAILY
2009年6月8日(月)
F1 トルコGP
J・バトンって本当に速いドライバーなんだなぁと思いました(・_・)。
3ストップ作戦を選んで常に燃料の軽い状態だったS・ベッテルに追われていた様にも見えましたが危なげ無く抑えいきり、3ストップ作戦が仇となって3位に後退したベッテルに代わって2位にポジションアップしたM・ウェーバーに対しては、終盤ペースをコントロールする余裕すらあった訳ですから、もう横綱相撲ですね。

M・シューマッハが18戦中13勝という爆勝(笑)を記録した2004年シーズンは、チャンピオンシップを面白くなくしたシューマッハを疎ましく思いましたが、同じ様に爆勝しつつあるバトンに対しては、昨年まで走らないマシンで十分に苦汁を舐めてきた苦労人ですし、そろそろ'出戻り騒動'の事は水に流してこのまま応援しようかなと思います。その方がF1を楽しめますし、なんというか若手(ベッテル)が成功を収めるのはオッサン的には面白くないので(爆)。

うぅーん、K・ライコネン様はモナコの良い流れをぶった切る様にまた下位に沈んでしまわれました(ノД`)。今年は7戦を終えて優勝無しの9ポイント。酷いと思われた昨シーズンですら7戦を終えた時点では優勝2回の35ポイントだったというのに…。長いことF1を見ているのでフェラーリが全く勝てなかった時期も知っていますが、またフェラーリ冬の時代が訪れるのか(爆)。
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