NONSENSE/DAILY
2007年11月10日(土)
『真・女立喰師列伝』
今回は何時ものシネコンではなく、渋谷シネクイントで観てきました。
件の作品が封切り日に渋谷シネクイントのレイトショーでしか上映されず、しかも初日は舞台挨拶付きでチケットは完売と知ったのが水曜日。夜の渋谷に行くのは怖いし(爆)、鑑賞は見送ろうかと思っていたんですが、舞台挨拶に水野美紀さんが登壇予定と知って急遽ヤフオクでチケットを入手しました。

昨年6月に公開された『立喰師列伝』の続編。原作・総監修は押井守監督で、他4人の若手映画監督による「立喰師」をテーマに6名の女優を起用した6話オムニバス形式の作品。

何時もシネコンのレイトショーばかり見ているので舞台挨拶は初めての経験だったんですが、劇場が狭かった事もあり登壇者が良く見えて非常に良かったです。お目当てだった水野美紀さんは、お疲れだったのか、オ○クっぽい客層に引いていたのか、表情が一寸強張ってみえましたが、間近で御姿を拝見できただけで満足です(゚∀゚*)。因みに、小倉優子さんも主演女優の1人でしたが、彼女だけ舞台挨拶に来てませんでした。結果、私の中で低かった彼女の株が更に暴落しました(笑)。

肝心の作品の感想ですが…前作同様に決して万人受する物ではなく、女立喰師という括りはあっても立喰師の話かというと…な感じです。個人的に今作は女立喰師というよりも女性を強調し過ぎている分、ストレートに立喰師を描いていた前作の方が面白かったかなぁ。
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