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2006年1月25日(水)
御上の戯れ
「チーム・マイナス6%」という地球温暖化防止活動、1度は耳にした事があるでしょう。何気にバラエティー番組を見ていると、どうしてそんなに人気があるのか理解できない(面白く無い訳では無い)、国民的人気キャラクターとされている(私は認めていません)、吉本興業東京本社所属のお笑いコンビ"ガレッジセール"の"ゴリ"こと照屋年之さん扮するキャラクター"ゴリエ"が(説明長ぇよ)、小池百合子環境大臣からチーム・マイナス6%の応援団長に任命されていました。…これって、税金からギャラも発生しているんでしょうか(爆)。 地球温暖化防止を広くアピールする為の手段として解らなくも無いですが、もう少し節度ある人選は出来なかったんでしょうかねぇ(-_- )。なにもバラエティー番組内で作り上げられた一キャラクターを指名せんでも、若年齢層にも指示される芸能人は幾らでもいるでしょうに(アコーステックギターがエコロジーな感じの"DEPAPEPE"あたりを推してみる)。環境省が民間の団体ならいざ知らず、国民の税金の上になり立つ国家組織がやる事だからこそ文句の一つも言いたくなりますよ。 地球温暖化防止を進めたければ、先ずは無駄に広い会議場で原稿通りに喋るだけの無意味な討論を繰り返す国会を止めれば良いんじゃないでしょうか。燃費の悪いハイヤーで乗り付ける議員が居なくなればCo2の排出も減るし、会議場の電力消費も抑えられると思うんですが。どうせ党首だけ集めて会議室で会議したって決定事項に変わりはないんでしょうから。各議員はWebカメラを買ってきて、ビデオチャットで会議を傍聴できれば問題なし( ´ー`)y-~~。 |
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