NONSENSE/DAILY
2005年12月3日(土)
『MR. & MRS. Smith』
劇場予告を観て面白そうだと思ったので観に行ってきました。
ストーリーとしてはそれ程凝った物では無かったんですが、テンポの良い展開で飽きる事無く見入る事ができました。全編アクションで魅せる作品でしたが(個人的には大好き)何故なんでしょう、洋画ってそれだけでも面白く感じれるんですよねぇ。勿論、ブラッド・ピット,アンジェリーナ・ジョリーの名優が揃えばこそかもしれませんが。それに比べて邦画のアクション映画って何をやっても俳優に誰を起用しても何処かしら中途半端に感じるんですよね。基本的にお金の使い方が違うんでしょうねぇ。

概ね満足できた作品でしたが、強いて難点を上げるとすれば、一寸ネタバレですが個人的にはカウンセリングシーンでストーリーを括るのは、作品のテンポが崩れる感じがして好きじゃありませんね。後、最後の銃撃戦のシーンも何処かで見たようなシーンで一寸しらけました。だいたい、たった2人を相手にあれだけの人数を投入しておきながら…ま、だから映画なんでしょうけど(笑)。

さて、今年の劇場観賞予定は今作で終了です(『男たちの大和』はいまいち惹かれない)。
今年は5月の『交渉人 真下正義』から始まって合計13作品。昨年は6作品に比べるとかなりの進歩です(爆)。こんどからは胸をはって「趣味は映画鑑賞かなぁ〜。」と言えます(笑)。
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