NONSENSE/DAILY
2004年3月6日(土)
『イノセンス』
久しぶりに映画館に足を運んで「イノセンス」を観てきました。
"イノセンスって何?"という方はこちら。押井作品の、そして攻殻のファンとしては非常に楽しめました。この面白さは是非皆さんにも経験して欲しいと思う訳ですが、如何せん内容が難しい(哲学書を読まされてる感じ)。タイトルが「イノセンス」となっていても1995年に公開された「GHOST IN THE SHELL−攻殻機動隊−」の続編ですから、出来れば前作を見ておくほうがより楽しめるでしょう…ってか、基本的に前作見てる人しか観にこないだろうな(^ ^A)。実際、客席を見渡してもも私と同じくらいの年齢層しか居ませんでした(笑)。万人には受けずとも世界的な評価を受ける玄人嗜好な押井作品が大好きです♪

映画館に行く度に「映画ってのは劇場で見るもんだなぁ」と思います。重低音好き(といってもミニバンでズンドコ鳴らしてるのは嫌い)な私は何時もなら映画館の音響に浸れるだけで満足してしまいますが、今回行った劇場いまいちでした(´д⊂)。新○合ヶ丘の某ワーナー系のシアターだったんですが、スクリーン数を稼ぐあまり狭い狭い。しかも作品がマイナー故に2番目に狭い劇場(172席)だったので、スクリーンは近いしセンター付近の座席以外は音響もいまいち…。少なくとも後1回は観に行くつもりなので、次回は別の劇場にしようと思います(- -A)。
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