NONSENSE/DAILY
2004年2月6日(金)
厳重注意
昨晩の出来事です。
都内某所の某高架上(2車線)にさしかかった時、普段ならやわ〜ゆわkmぐらいで通過するんですが(高架の先に有料道路から降りてくる合流があるため比較的流れが速い場所)、昨晩は第1車線を走っていると大型バスの後ろ着いてしまいノロノロ。別に急いでいた訳でもないんですが魔が差したというかなんというか…進路変更禁止区間で進路変更、速度超過でバスを追い抜き、再び進路変更禁止区間で進路変更。

時同じくして、日本中のドライバーが恐らく一番聞きたくないであろう電子音が後方から鳴り響いてきました(核爆)。我に返りバックミラーを覗くと、急速に接近する”それ”は曇りきったリアスクリーン越しでもハッキリと認識できるほど仰々しくフロントグリルとルーフ上に朱色の光を湛え、ドアミラーには朱と漆黒のコントラストを映し込んでいました。
やってしまった(´д⊂)。後悔先に立たず、覆水盆に帰らず、馬鹿は死ななきゃ治らない…等々のフレーズが飛び交うなか路肩に停車。オーディオを切って窓を開けてドアミラーに映る人影を待ちながら「禁止区間での進路変更と速度超過かぁ…罰金いくらだろう。そういえば覆○に停められるのって初めてだなぁ。」と俯いていると、黒塗りのセダンには似つかわしくないジャケット姿が近づいてきて、進路変更,速度超過の注意、呼気の確認が行われました。

…で、……その、………お咎め無しでしたm(_ _;)m。
勝手な想像ですが、本格的な取締り中ではなく、移動中に目に余ったので注意した…といったところでしょうか。普段は抑止効果のない取締り方に不満を抱き、意味も無く敵視する事もあるのに、こんな時だけ「助かったぁ」と思ってしまう都合の良さに一寸だけ自己嫌悪モード。今一度、交通法規の遵守を肝に銘じてみた夜でした(- -;)。
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