天文のページ

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最新の星見について

最近はほとんど行けてなかったのですが、先日トルコに行ってきたときに星を見る機会があったので 報告しておきます。まず都市部のイスタンブールですが日本の大都市に比べると多少は暗いものの やはり明るいです。また、内陸部のカッパドキア(ギョレメ)ではイスタンブールに比べるとさらに 暗いものの満天の星空からは少しほど遠い感じでした。実際ホテルのベランダから見たといった程度なん ですが、日本の都市部にすんでいる人間が暗さを求めて星見に行った時の星空と同等か少し落ちる位の空が ここではいつでも見れるといった感じです。また、天文雑誌みたいのを探してみたのですが結局見つけ られなかったです。

しかし、偶然星をある場所から見ることが出来ました。そう、飛行機の中からです。今回の利用便はドバイ経由 だったのですがその着陸を見ようと窓際の席に移り外を見るとなんか見覚えのある形が。そう北斗七星がはっきりと 見えており、目を凝らすとそこには満天の星空が。少しの間でしたが十分楽しめました。そうしているうちに 着陸のため機は降下していき着陸してからは雲がかかっていてあの星空は見ることは出来ませんでした。

私と天文について

高校時代に天文気象部に所属しており、現在では主に写真撮影を中心に(といっても固定で

すが(^^;)星を観ています。やはり神戸は明るすぎて観測は話になりませんので、暗い空を

求め遠出をしています。なお、部の先輩に天文ガイドで時々記事や写真を掲載している西谷

尚之氏がおられます。また、神戸天文同好会の例会にはよく出席しており、楽しいひととき

を過ごしています。

さて、百武第2彗星ですが遠出をしただけあり、まあまあの写真を撮ることが出来ました。

ちなみに私は地元・神戸ではまったく見ていません。見るのはすべて移動して見たのですが

3勝1敗という成績でした。ちなみに4月20日には和歌山県の護摩壇山でも見たのですが

最初は双眼鏡では発見できず望遠鏡を使用してようやく見えたという、最接近の時の凄さか

ら比べると寂しいものでした。


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Latest update 96-10-03

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