Aix-En-Provence
● 20-26/Sep/2005
● どれだけこの旅行を心待ちにしていたかは筆舌に尽くし難い。エクス再び。



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2005年9月20〜26日の6日間、フランスのエクサンプロヴァンスへ旅に出ていました。
エクサンプロヴァンス、通称エクスはフランスの南に位置する小さな観光地で、私は
2001年の夏に1ヶ月間だけ、この街に留学していたことがあります。
留学といっても気分は長期旅行と一緒、日本語の通じる同級生がたくさんいるお気楽な
ものだったけれど、一方で「あわよくば就職せずに留学」というワタシの
甘ったれた気持ちを払拭させてくれたものでもありました。(2001年の旅行記はこちら←いろいろ若いです)

このページは、そんな思い出一杯の街に、一緒に留学してた友人と行ってきた旅の記録です。

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お腹が空いた
癒されてみる
泊まりたい

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1日目
成田空港からANAに乗って一路フランスへ。
12時間後、無事夕闇の迫るシャルル・ド・ゴール空港へ到着。屋根も落ちなかったし、やれやれ。
その日は4年前を踏襲して、リヨン駅隣接の大型ホテル「パリ・メルキュール・リヨン」に宿泊しました。

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2日目
リヨン駅。ビジネスマンも多いですね。
改札がなく、直接電車が乗り込んでいるので、日本の駅に見慣れているとぎょっとします。



TGVに乗ってエクスへ。いまは直行便で片道3時間ぐらい。
エクスに着くとパリとは全く違う、カラっとした湿気のない空気と刺すような日差し。
まさにこれぞ南仏!!
エクスのTGV専用駅は街の中心部からは少し離れているので、バスに乗って市内へ。
長距離バスターミナルも、市内の風景も、4年前のまんま!なんと懐かしい。



これは市庁舎。前に広場があって、曜日によって市場が立つことも。
パリと比べて空の色が濃く大きい。あ〜南仏の匂いがする〜〜。

さすがはフランス、たった4年やそこらじゃ全然変わらないのだ。
ふたりして「懐かしいー!」を連呼しながらスーツケースを引き摺って、
これから3泊お世話になるホテル「デゾギュスタン」へ。
(ホテルについては●泊まりたいページを参照されたし。)
お部屋で荷物を解いて、いざエクス探索!



エクスの特徴でもある噴水。街中のいたるところにあります。水が流れていて気持ちよい。



夏の昼下がり。街は人でいっぱいです。
以前通っていた語学学校にもぐりこんだり、セザンヌのアトリエを見に行ったり、
サント・ビクトワール山を眺めたり、以前通ってたクレープ屋さんに行ったり、モノプリに行ったり、
噴水眺めたり、ウィンドウショッピングしたり、お茶したり、とにかく街中を歩き回りました。
本当に変わってなかった。懐かしくて目がしぱしぱしてくることも何度か。



ちなみにこのアパートメントが、留学してたとき1ヶ月間お世話になったところ。
確か最上階の左から2つめの少し窓が開いている部屋だったと思います。
うーん、もしかしたらそのひとつ下の階だったかも?見晴らしの良い部屋でした。



これは花市。うっかり買いたくなる。



こっちは野菜を売っています。カラフルで見ているだけでも飽きない!
そのほか、時と場合によって、魚介や肉の市もあるし、雑貨や化粧品やみやげ物や靴や
果ては下着なんかも、ワゴンに山積みで売ってたりします。ちょっとした衝撃。

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3日目
エクス市が開催している遠足に参加して、リュベロン地方まで遠出。
リュベロンは車がないといけない場所なので、遠足を利用すると楽です。バイリンガルの運転手さんが
運転しながら英語とフランス語で解説してくれます。今回は若いお兄ちゃんでした。



この地方は、小高い山(というか丘というか)のたいてい山頂に教会があり、それを取り囲むように
集落が出来ています。小ぢんまりとした静謐な街並みは一度訪れるとハマります。
リュベロン地方にはサド城があり、今回もそれ目当てで行ったのですが、いまの所有者になって
中を見せてくれなくなってしまったようです。前回はかなり近くまで行けたんですけど…残念。



延々とこんな風景が続きます。
お兄さんの解説はほぼ同時通訳で、同行者が訳してくれました(笑)

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4日目
今日はフランス第2の都市、マルセイユへ。
パリが東京だとしたらマルセイユは大阪。パリともエクスとも違う、活気ある港町です。
午前中にエクスを出発し、長距離バスに乗ってマルセイユへ。
バスから降りて海を目指しててくてく歩くと、ほーら見えてきましたよ!



海だ〜〜!!
港では、漁師さんたちが本日の収穫を市で売っています。



港を横目に、ひとまずちょっと早めの昼ごはん。今回の奮発ランチ計画は、マルセイユの
高級レストラン「ミラマール」でブイヤベースを食べる!でした。高かったけどうま〜。
(この日のお昼については●お腹が空いたページを参照されたし。)



お昼を食べた後はイフ島へ。ここは『岩窟王』のモデルになった島。船に乗って島まで行き、
小一時間ほど島を探索。昔は本当に牢獄として使っていたんだそうです。
マルセイユの都会ながらキレイな海が堪能できます。

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5日目
エクス最終日。午前中のうちにTGVでパリへ向かいます。
3日しかいられなかったけど、それでもいろいろと思い出に浸りました。また来たいなぁ…



街中はこんな感じ。クリーム色の外壁に空の青さがよく映えます。
太い道から細い路地へどんどん入っていくと、いつの間にか元の大通りに戻ってる…かも。



フランスで雑誌を買うには本屋じゃなくてスタンドへ。新聞も売ってます。
4年前は9.11の記事が載った各社新聞をここのスタンドで買いました。



エクスのランドマーク、クールミラボーは工事中。
コラージュみたいな光景が広がっていました。
あ、そういえばもうひとつのランドマーク、サン・ソブール大聖堂は写真に撮らなかったな。

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6日目



朝早くてまだ誰もいないTGVパリ行きのプラットフォーム。4番線。時計がオシャレ。
行きと同じように電車にゆられて3時間。

さて、パリです!
パリのホテルはオペラ・ガルニエの近く。オペラ座の周りを中心にH&M(大好き!)やプランタンや
ロクシタンでお買い物。ショッピングはやっぱ楽しいなぁ。あと忘れちゃいけないモノプリもね!

最後にパリらしい観光をしよう!と思い立ち、ベタにセーヌ河クルーズをしてみました。
5回目の渡仏にして初クルーズ。確かにパリのランドマークを凝縮して見られるので、
よいかもしれません。セーヌ河がもっとキレイだったら、もっとよかったんだけど(笑)



左手に見えますのはァ、エッフェル塔でございますぅ〜
残念ながらパリは小雨降るあいにくの雨で。でもその方がパリっぽい。

フランス旅行において、いつも決めてるテーマが2つ。
ひとつは1回だけ奮発して高くて美味しいものを食べる。
もうひとつが、どこか高いところに登る。
確か去年がモンパルナスタワーでその前が凱旋門だったかな。
今年は、またもベタにノートルダム大聖堂に登ってみました。



セーヌを境に右岸と左岸に分かれています。
さっき乗ったクルーズ船も見えます。



ガーゴイルの肩越しから見るエッフェル塔。
改めて、パリは特別で新旧織り交ざった奇妙な街だと再確認。
人を惹きつけるのもわかるような気がします。



大聖堂の真横にあるアパルトマンのテラス。超特等席だと思いませんか!
こんなところで大聖堂を横目に、日向ぼっこしながら毎日コーヒー飲みたい。
すごい。羨ましすぎる。

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7日目
旅行最終日。午前中、少し時間があったのでルーブル美術館へ。
行ったはいいんだけど、美術館のカフェでのんびりゴハン食べてたら、時間がなくなってしまい、
かなりちょっぱやで巡るハメになりました。

ああでも、ルーブルに限らず美術館って大好きだ。
こんだけ大きければ遊び甲斐もあるのに!

そんなこんなで、まるでビギナーのようなラインナップでパリを楽しんで、
最後の最後までお買い物してフランス最終日は終わり。



夕暮れのシャルル・ド・ゴール空港。
またいつの日か、さよならフランス。また来るからね!

おしまい

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