●印字精度評価システム
●車輪摩耗測定プログラム

画像処理システム設計、開発....


車輪摩耗測定プログラム

 レール上を走行する車両の車輪基準溝(内側に施された溝に影をつくる)に直接ハロゲンランプによる照明を当て、1次元CCDカメラ(モノクロ)を車輪との焦点距離が機械的に合うように設けて2次元画像データとして、パソコンに実装した画像処理専用ボード内のイメージメモリーに、予めまとめて取り込みます。  予め蓄えられた画像データは、車輪毎に自動的にスライスレベルを求め、2値化、特徴抽出とウインドウ処理、エツジ検出などといった画像処理を行い、最初は粗いピッチで最下領域を検索し、次に最下領域のみを詳細に検索し最下点を求めます。  そこで得られた最下点情報と同時に機械式センサーによって得られたデータとにより、自動的に車輪直径、フランジ厚、フランジ高さを求め、良否判定を行います。



 特 長



 構 成


計測装置部 画像計測(車輪直径)、および接触子式計測(フランジ厚さ、フランジ高さ)により寸法を測定します。
電 装 部 接触子式計測部の寸法表示、プリセット及び表示モードの設定、直径算出のための画像処理、及び画像モニタを行います。
データ処理部 各測定値の表示、及びデータの保存を行います。


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