スクリプト Sum |
 |
 |
|
|
|
|
|
書式 |
SumWXJ_CodeCF_ApdZList() |
機能 |
(キャッシュ・フロー計算書)(集計)
仕訳抽出ファイルから資金Codeごとに金額を集計しその結果を集計リストファイルに追加する
キャッシュ・フロー計算書(直説法)作成の基礎となる金額を計算する
集計リストファイルに出力されるデータは以下の通り
1作成年月日
2「Dr.Cashflow Code」または「Cr.Cashflow Code」
3資金Code(「J_DCF」または「J_CCF」)
4合計金額
上記2〜4はCSVとして出力される
集計リストファイル(ZList_hhhh.txt)は、集計金額を記録する個別ファイルで、このほかプロジェクト別集計金額なども記録される、スクリプトでは追加書き込みを行うだけなので、不要になった部分はエディタなどで削除する
個別問題の「キャッシュ・フロー計算書」を参照のこと
|
In |
WXJ_hhhh.txt |
Out |
ZList_hhhh.txt |
用例 |
SumWXJ_CodeCF_ApdZList()
仕訳抽出ファイルから資金Code別の金額を集計する
|
|
|
|
|
書式 |
SumWXJ_CodeX_ApdZList(key,sV,eV,dc) |
機能 |
(集計)
仕訳抽出ファイルから、指定範囲の仕訳の金額を集計し、集計リストファイルに追加する
キーにプロジェクトCodeを指定すれば、当該プロジェクトの金額を集計できる、範囲指定も可能であるため、プロジェクトCodeが体系的に設定してあればプロジェクトの階層別集計も可能になる
プロジェクト別金額一覧を作成する場合は、ユーザスクリプトに、このスクリプトを必要な数だけ記述する
集計リストファイルに出力されるデータのフォーマットは以下の通り
1作成年月日
2パラメタの並び
3合計金額
集計リストファイルについては、SumWXJ_CodeCF_ApdZListスクリプトの説明を参照のこと
集計キーとなるタグ名のうち、「科目」「消費税」「部門」「プロジェクト」については貸借識別文字を省略できる
貸借識別文字とは、タグ名に付く「D」「C」であり、貸借識別文字を除いた、プロジェクトのタグ名は「J_P」、部門のタグ名は「J_D」となる
「J_DP」は「借方プロジェクトCode」を、「J_P」は「借方プロジェクトCodeと貸方プロジェクトCode」を指定することになる
第四パラメタの「dc」で計算方法を指定する
keyがJ_DAなど単一のとき、「"D"」と指定すれば借方金額を合計し、「"C"」と指定すれば貸方金額を合計する
J_Aなど貸借区分を問わないときは、「"D"」は(借方金額合計-貸方金額合計)を計算し、「"C"」は(貸方金額合計-借方金額合計)を計算する
|
In |
WXJ_hhhh.txt
|
Out |
ZList_hhhh.txt |
パラメタ |
key:タグ名(集計キー)
sV:keyの開始値
eV:keyの終了値
dc:計算方法 "D","C" 「機能」欄参照
|
用例 |
SumWXJ_CodeX_ApdZList("J_DP",123,123,"D")
プロジェクトCode123の発生額(借方合計)を集計リストファイルに出力する
SumWXJ_CodeX_ApdZList("J_P",123,123,"D")
プロジェクトCode123の発生純額を集計リストファイルに出力する
SumWXJ_CodeX_ApdZList("J_P",100,199,"D")
プロジェクトCode100から199までの発生純額を集計リストファイルに出力する
|
|
|
|
|
書式 |
SumWXJ_MkFWSumDC() |
機能 |
(試算表)(集計)
仕訳抽出ファイル(WXJ_hhhh.txt)から科目Codeごとに金額を集計ソートし、貸借別の科目集計ファイル(WSunD_hhhh.txt/WSumC_hhhh.txt)を作成する
科目集計ファイルには、科目Codeと集計金額が出力される
試算表作成の基礎となる一定期間の取引高を集計する
個別問題の「試算表」を参照のこと
|
In |
WXJ_hhhh.txt
|
Out |
WSumD_hhhh.txt
WSumC_hhhh.txt
|
用例 |
SumWXJ_MkFSumDC()
試算表作成のため、仕訳抽出ファイルから科目別の取引高を集計する
|
|
|
書式 |
SumWXJ_TagX_ApdZList(key,sV,eV,fn,h) |
機能 |
(仕訳)(集計)
仕訳(抽出)ファイルの、範囲指定条件に合致した仕訳の、指定タグの値の合計値を、帳票ファイルに件数と共にセットします
出力されるデータの並びは、「実行時日時,範囲指定キーのタグ名,キーの開始値,同終了値,集計対象とするタグ名,データ件数,左のうち値がゼロのデータ件数,合計値」となります
範囲指定キーの開始値と終了値を同じにして特定の属性を持つ仕訳の指定タグの値の合計値を計算させることもできます、例えば
単一仕訳で、「仕訳貸借区分(J_XDC)」を範囲指定キーにして、その開始値と終了値を「D」、集計対象タグを「自金額(J_XAmt)」とすれば、借方合計金額を計算できます
|
In |
WXJ_hhhh.txt
|
Out |
ZList_hhhh.txt
|
パラメタ |
key:タグ名(範囲指定キー)
sV:keyの開始値
eV:keyの終了値
fn:タグ名(集計対象キー)
h:タイトル出力スイッチ 1:出力する 0(1以外):出力しない |
用例 |
SumWXJ_TagX_ApdZList("J_M",4,6,"J_U_DDiff",1)
仕訳抽出ファイルの第一四半期の仕訳の「J_U_DDiff」タグの値を集計し、その結果をタイトルと共に帳票ファイルに追記する
SumWXJ_TagX_ApdZList("J_DP",911,1005,"J_DAmt",0)
仕訳抽出ファイルのプロジェクトCodeが911〜1005の仕訳の借方金額の値を集計し、その結果を帳票ファイルに追記する、タイトルは出力しない
|
|
|
|
Last Update 2016/06/30 |
|
|
|
|
|
|