スクリプト ReN


書式 ReNt1File(f1,f2)
機能 (ファイル名変更)
「展開一番」のファイル(ファイル名に法人番号を含むテキストファイル)名を変更する
ファイル名に法人番号と拡張子は付けない、法人番号は「t1_profile.txt」記載の番号hhhhが適用される
変更後のファイル名が存在するときは、当該ファイルに変更時の年月日時間を付加し保存する
例えば、ReNt1File("WXJ","XJ") で、「XJ_hhhh.txt」が存在すれば「WXJ_hhhh.txt」は以下の名前で保存される(法人番号の次の12桁の数字はシステム年月日時間)
「XJ_hhhh_201211231632.txt」

パラメタ f1:変更前のファイル名
f2:変更後のファイル名
用例 Rent1File("JXJ","XJ")
「テストデータ仮ファイル」(JXJ_hhhh.txt)を仕訳ファイル(XJ_hhhh.txt)にリネームする



書式 ReNCgFXJ_XJ()
機能 (年次繰越)
繰越仕訳ファイルを仕訳ファイルに名称変更する
既存の仕訳ファイルXJ_hhhhはXJ_hhhh_oldに、繰越仕訳ファイルCgFXJ_hhhhはXJ_hhhhにリネームされる
XJ_hhhh_oldがすでに存在するときは、処理は中止される
個別問題の「年次繰越処理」を参照のこと

In CgFXJ_hhhh.txt
Out XJ_hhhh.txt
用例 RenCgFXJ_XJ()
繰越仕訳ファイルを仕訳ファイルにする



書式 ReNZGL(aaaa,bbbb)
機能 (元帳)
元帳ファイル名の一部(科目Code)を変更する
ZGL_hhhh_aaaa.txtをZGL_hhhh_bbbb.txtに変更する
元帳ファイル名の変更が必要な理由は、個別問題の「元帳と補助元帳」を参照のこと

In ZGL_hhhh_aaaa.txt
Out ZGL_hhhh_bbbb.txt
パラメタ aaaa:変更前の科目Code
bbbb:変更後の科目Code
用例 RenZGL(1020001,1020)
科目Code1020001(M銀行普通預金)の補助元帳ファイルZGL_hhhh_1020001を、
元帳ファイルZGL_hhhh_1020(普通預金)に変更する



書式 ReNZTB(n1,n2)
機能 (試算表)
試算表ファイルのファイル名に識別番号を追加する
試算表ファイルを識別番号を付けて保存できる、試算表は基本的な帳票なので、各月の試算表を保存しておくと便利であり、各会計単位の試算表を保存できれば、年次繰越のスクリプトもシンプルになる
識別番号付試算表ファイルは、ZTB_hhhh_識別番号.txtとなる
試算表ファイルZTB_hhhh.txtは、識別番号ゼロで指定する
変更対象の試算表ファイルがないときは、「file not found !」メッセージを出し、プログラムは終了する
変更後の試算表ファイルがすでに存在する場合は上書き処理する、例えば、、識別番号付試算表ファイルを試算表ファイルに戻すとき、すでに試算表ファイルがあれば当該試算表ファイルは消去されるので注意すること

In ZTB_hhhh.txt
ZTB_hhhh_識別番号.txt
Out ZTB_hhhh.txt
ZTB_hhhh_識別番号.txt
パラメタ n1:変更前の識別番号
n2:変更後の識別番号
用例 RenZTB(0,1)
現在の試算表ファイルを、識別番号付試算表ファイルZTB_hhhh_1.txtにする
RenZTB(1,123)
識別番号付試算表ファイルZTB_hhhh_1.txtを識別番号付試算表ファイルZTB_hhhh_123.txtにする
RenZTB(123,0)
識別番号付試算表ファイルZTB_hhhh_123.txtを試算表ファイルZTB_hhhh.txtに戻す、試算表ファイルがすでにあれば当該ファイルは削除される



Last Update 2012/11/11