キッチンスタイル


普段はコンパクトに、広く使いたいときは畳んであるカウンターを起こすとキッチンカウンターがエクステンションするように考えています。エクステンションするダイニングテーブルからヒントをいただきました。

家族みんなで料理と食事を楽しめるようにした、アイランドキッチン。リビングの家具とも調和するように、米松材でそろえました。

現場で大工さんに制作してもらった、シンプルでローコストなキッチン。ステンレスのカウンターは特注し、大火力のガスコンロを埋めこみ、ミーレの大型食洗器、グローエの水栓と、こだわるところはこだわっています。

面積の限られている家で、コンパクトなキッチンですが、奥行きを広くとることで使い勝手を犠牲にしないようになっています。ダイニングテーブルと一緒に、竹の集成材で家具屋さんに作ってもらいました。

リビングに面した対面式のキッチンで、汚れやすい手元が隠れるように、正面に40cmほどのパネルが立ち上がっています。

二世帯住宅の子世帯のキッチン。赤を基調にした若々しい感じにしました。半円形のテーブルが作り付けになっています。

上の住宅の親世帯のキッチンです。子世帯が赤を基調にしていたのに対して、親世帯はオーク材を使って、落ち着いた北欧風のインテリアになっています。

4mほどの長いカウンターを持つキッチン。そのカウンター下を食器棚とすることでこのカウンターに機能を集中しました。背後の半透明の壁からは屋上から入った光が広がるようになっています。

カウンターを集成材で作ることで、大工さんの手だけで作ったキッチンです。引き出しに当たるところも、お施主さんがワインの空き箱を入れて作りました。

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