笹塚の家  

      

道路側から見た外観

壁は、コンクリートの打ち放し仕上げに保護塗料塗装。

狭い道路いっぱいに建っているため、1階の書斎の窓と、2階のバルコニーの腰壁はFRPのグレーチングを使って、風は通して外からの視線を遮るようにしています。

2階の居間から階段越しに茶室を見る

階段の踏み板を透明なポリカーボネード板で作り、3階のトップライトから入った光が各階の部屋に光を運び、暗くなりがちな1階の玄関ホールも明るく照らすようになっています。

インテリアの仕上げは、床がコルクタイル、壁と天井が、コンクリートの打ち放しと、シナ合板の組み合わせです。

茶室より居間方向を見る

茶室はコンクリートの躯体の中に、木のフレームを組み、京間畳4畳半の正式な茶室です

三階の天井に半円形に開いたトップライト。

この半円形の筒が外観のアクセントになっていると共に、ここから入った光が3階から1階まで届き、家中を明るくしています。

小さな丸窓は、船の窓を転用したもの。

バスルーム

限られた面積の中でお風呂を広くしたいという希望に対して、1階では浴室と洗面室とトイレを一緒にすることによって、ゆったりとした空間になりました。

床と腰壁がスペイン製のタイル、壁と天井はひばの板を張りました。ここには床暖房が入っています。

屋上庭園

 二つの円を組み合わせた壁を作ることによって、風と近隣からの視線を遮って、屋上での生活が楽しめるようにしてあります。又、夏の日差しを遮るように、ヨットの帆を張って日除けを作りました。これは、ヨットを趣味とする施主のアイディア。

30pほどの人工土壌を入れて、オリーブ、ラズベリーが植えられ、グランドカバーとしてワイルドベリーが全体を覆っています。

真ん中には小さな真理子ちゃんの為の砂場も。