習志野の家 

 

東南方向から見た外観

外壁はサイディングの素地に、一部グレーに塗ったパネル、米松の縁甲板などを張っています。
屋根は、コロニアルで、南側の屋根の一部が太陽光発電のパネルになっています。

玄関ホール

二世帯住宅ですが、玄関だけは共用にしているので、少し広めにしています。

階段と共に、アールを描く、ガラスブロックの壁の向こうは親世帯のリビングルーム。トップライトから入った光をガラスブロック越しに、1階のリビングへ送るように考えています。

1階のリビング・ダイニングルーム

上の玄関の内側が、このように親世帯のリビング・ダイニングルームになっています。

1/4円を描くガラスブロックを通して、玄関のトップライトの光が万遍なく部屋中に行き渡るようになってると共に、親世帯が孤立しないように子世帯の雰囲気が伝わるように配慮しました。

床はコルクタイル、壁と天井が塗装仕上げ。

2階のリビング・ダイニングルーム

2階の子世帯のリビング・ダイニングは、屋根なりの勾配を持つ天井で、梁が化粧で見えています。

アールを描く壁は、階段ホールの上部で、トップライトの光は、この2階の部屋にも行き渡るようになっています。

2階のキッチン

この字型をしたキッチンは全て家具工事で作りました。

2階はオール電化で、ガスを使っていないので、このレンジも電気のIHタイプのもの。このほか深夜電力の給湯器、深夜電力利用の蓄熱式暖房機などを利用しています。